※伝説の風景

地産地消文化情報誌「能登」創刊号~35号連載「伝説の風景」。『伝説とロマンの里』。『能登のくにー半島の風土と歴史』。能登を知る会会誌「能登のくに」などを継承。

明野・市之瀬・越坂-吹上 「弘法榧」「熊野社舊跡由緒地」を訪ねる(3月10日・水)

3月3日のブログに、弘法榧、熊野神社舊跡由緒地碑を尋ねたが探す出せなかった旨を書いた。 附に落ちないので、町の文化財担当者と連絡を取ったもののはっきりしない。 直近に見た人はいないようだし、直近の私自身は180度方向音痴なので今一度確かめに出かけ…

若山庄木郎郷

「市ノ瀬、越坂の生業と歴史」 市之瀬、越坂はタイトルの中心地だった。 そのことが分かってきたので、 峠にあったという「旧熊野社跡」碑と 「吹上六千坊」と言われた伝承を物語る弘法大師が植えたという通称「大師榧」の巨木の写真を撮るため出かけた。 ど…

二つの芭蕉句碑ーその二・白丸芭蕉句碑

長浜吟行句会のメンバーが聴講の多くを占めておいでになった講義「宝立の月」(2月25日木)。 昨日のブログに書いたように、芭蕉百回忌を記念してと言われていた能登最古の芭蕉句碑「名月や北国日和さだめなき」(門前黒島)が、一〇〇回忌では無く、九〇回…

二つの芭蕉句碑-その一・名月塚

25日の「宝立の月」講義に、長浜吟行句会のメンバーが聴講の多くを占めておいでになることもあり、能登最古の芭蕉句碑「名月や北国日和さだめなき」が刻まれている名月塚について触れた。 石川県立飯田高等学校百周年記念に出版した『伝説とロマンの里』は、…

宝立の月ー2月25日(木)=旧暦1月14日

先端は能登町赤崎。半島の向こうは鹿泊、比那。比那には西行・松島の見仏上人と出会ったという仏穴(『撰集抄』)がある。 長浜八景(『能登名跡志』)では、吼木晩鐘、黒峰暮雪、飯田夕鐘、蛸島帰帆、雲津落雁と続く。 今日、宝立(ほうりゅう)公民館で講…

小さな小さな旅ー猿鬼ー宮・大箱ー

猿鬼の宮=岩井戸神社 社紋が「三ツ矢」。 道幅を知らせるポールが真ん中に立っている。豪雪地帯だ。 22日今月初めて遠出した(羽咋まで)。 帰りに柳田・猿鬼の里を通った。 どこかでー猿鬼ー、ブログだと節分で扱ったし、二日ほど前、書斎「臥龍文庫」で『…

伝説の風景ー節分ー鬼(猿鬼・鬼神)、能登を訪れた人々ー常田(ときた)富士男さん

日本の鬼門守護神(須須神社)が鎮座する珠洲岬近くの浜を歩く常田富士男さんと「加賀・能登むかし話の旅」(金沢ケーブルテレビネットで放映)の進行役・アナウンサー増林さん。 後ろの山が山伏山。山頂に須須神社奥宮がある。右端は三崎の一つ相崎。2013年…

能登を知るー逢坂~真浦~曽々木

逢坂隧道口付近からの夕景ー輪島方面 逢坂隧道真浦口付近から 2020年11月28日午後5時17分撮影 先端部・ツバ崎・千畳敷の夕日 『歳月能登』御園直太郎写真集1993年刊。千畳敷の落日―この写真を用いたポスターが1962年国際観光ポスターコンクールで最優秀賞を…

伝説の風景ー弁慶石・やませみ湖(北河内ダム)

22日八組坊守会のため、柳田へ行った。 少し余裕を持って 「弁慶石」がどうなっているか訪ねた。 北河内やませみ湖(北河内ダム) ススキ・月ー♪すすき葉末にひかるは露か…(伊太郎旅歌唄) このあと話す予定の わずかなる庭の小草の白露を求めて宿る秋の夜…

満月物語―輪島ロータリ卓話ー9月15日(火)

嶽薬師 高洲山 高清寺 高清寺芭蕉句碑 名月や麓の霧や田のしめり どう猛な猿鬼を退治することが出来ないどころか犠牲が出て苦しみながらこの海岸を歩いていた副将神杉比咩に、波が退治する方法を歌となって教えた稲舟歌波の浜と歌波地蔵 白(八百)比丘尼像 …