2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

開祖親鸞聖人五百五十回忌追慕五十首和歌ー文化八年三月二十八日ー

26日(火)朝刊北國新聞・県内総合版北國新聞PDF北陸中日新聞・石川総合版北陸中日新聞PDF朝日新聞・石川版朝日新聞PDF25日午後、長誓寺に集まっていただいて、5枚の資料を元に、現時点で分かっていること、推測などをお話しした。巻物が新しそうに見えるの…

親鸞聖人五百五十回忌 追慕五十首和歌

某所で「 文化八年三月廿八日 開山親鸞聖人五百五十回忌 追慕五十首倭カ(カは金偏に歌の偏) 出題 冷泉入道前大納言等覚(以下略)」から始まる五十首和歌を拝見させていただいた。文化8年は1811年、等覚は冷泉為泰の法名、このとき75歳。※写真は38首目「水…

地産地消文化情報誌「能登」2013秋 13号

PDF今回の「伝説の風景」は「仏木(ほとぎり)物語」。

これは?

14日、夜7時半頃、白米・千枚田側を通りかかった。かなりの観光客がおいでた。千枚田のライトアップ。中程の白いs字は、遊歩道。若干の手ぶれ写真である。リニューアルした店で、ソフトクリームを買う。おなかをたたきながら夏だけのソフトは…むなしく過去…

能登教区報恩講-12、13日-

13日晨朝後のお説教西山郷光師は、当寺副住職。PDFわたしは、12日輪島市西二又で御法話予定。その後、お参りしてこようかと思っている。ちなみに、昨年度は、懐かしい方々にお会いできた。昨年度

報恩講-寺お講-11月8日ー

報恩講5日目、満座、満日中の日は、お講(お斎)がある。むかし調査した頃ー一週間の報恩講中には、若衆お講、カカお講、トトお講など、お斎(お講)を申す主催者の名がついたお斎が連日のように行われていたもので、満座の日のお講が、トトお講だったり、寺…

落ち葉、枝の捨て所

年に何度か軽トラックを借りて、一般廃棄物埋立処分場へ落ち葉・木々の枝などを捨てに行く。そこの景色が素晴らしい。少し奥に黒峰城祉向かいには宝立(ほうりゅう)山系、法住寺の奥山にあたるか阿部判官と三盃(さんばい)家先祖が出会ったという椀平(わ…

報恩講

能登の南は、引上会(いんじょうえ、「お」をつけて「お引き上げ」)地帯で2日(一昼夜)のお参り、北部は2昼夜、5昼夜、まれに7昼夜のところもある。当寺は毎年4日(かつては3日、文化の日で行事が重なるため4日からに)から8日満座の5昼夜。穴水の坊守会で…

経蔵調査ー下曽根光源寺さんー

1日(金)光源寺さんの経蔵仮調査に出向いた。入り口には、回転式の書架である輪蔵を発明した傅(ふ)大子(499~569)と子の普建、普成像及び普賢菩薩像が安置されている。傅大士と子供像が目に飛び込んできたとき、一緒に行っていた学芸員さんが思わずかわ…

真宗の本

まず仲野良俊氏の本。『浄土真宗ー往生と不退ー』真宗文庫・東本願寺出版部「正行」八正道シリーズ(4)「正思惟」八正道シリーズ(2)「正精進」八正道シリーズ(6)「正定」八正道シリーズ(8)以上真宗大谷派宗務所出版部『蓬茨祖運集〈下〉』東本願寺出…

方道仙人と能登、長太ムジナー常田富士雄さんと歩く加賀・能登むかし話の旅、10月前半と11月前半

今月は、原作を書いていないので、関係ないはずだったが、大沢と則貞(平家伝説)取材だったので、御一緒したところ関係者になっていた。PDFPDF10月始め。今時ではあるが、載せ忘れた。PDF

聖徳太子画像讃ー新出ー

祖父江師の御法話を聞いて、ドーンとお賽銭をと思っていたのに私のいた時間帯には、「お賽銭」集めがなかった。あれ、ないな…と思いながら移動した。家へ帰ってからまずいと思いおロウソク料を電話で申請し、羽咋へ行く用事を作ったついでに届けてきた。お説…

砺波和年氏ー泉鏡花市民文学賞ー受賞

31日、北國新聞夕刊に砺波氏が泉鏡花文学賞受賞の記事が載った(上)。下は1日北陸中日新聞慶賀。早速電話。長いつきあいで、以下のブログに砺波氏のことが載っている。ポスト・ブックレビュー(『週刊ポスト』書評)『百年のあとさき』「御崇敬(ごそっきょ…