2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

奥能登塾ー地域資源の再評価と活性化ー

高橋一男氏(東洋大学 副学長)のお話しを聞くため、能登空港へ行ってきた。いいお話しだった。元気がわく。話し合い。山々が柔らかい。学生たちが能登を選んだこころの動き。→PDF胸が熱くなる。

コノハズクーブッポウソウ

今年は、7月16日にコノハズクが鳴いた。22日には朝3時頃部屋のすぐそばで鳥がやかましく、ウトウトしながらコノハズクが騒いでいると思った。去年はコノハズクが近くにいる感じがしなく、どこへ行ったのかな?烏に追われたのかな…などといっていたのだが、今…

井波別院・瑞泉寺ー太子絵伝、城端別院-虫干し法要、蓮如上人

例年、私の夏休みは、井波・城端へお参りに行くことにしているのだが、昨年は行かなかった。どうも戸坂潤を調べるため、戸坂を知る西谷啓治のお弟子さんや、神戸大学その他で哲学を学んで来られた方に、戸坂潤とは?を聞きに回っていて行かなかった、ようだ。…

燈籠山祭り

飯田の祭りは20日、21日になっているが、19日は自分の町内をお披露目で回る。私の部屋は西寺町の東端、隣の家が鍛冶町がである。藩政期は藩の役人土屋殿の屋敷だった。写真の山車は、鍛冶町の山車。ここまで来て、しばし休み、左の方へ帰っていく。午後6時半…

一向一揆(529年)関係ー

真継伸彦氏 2000年大聖寺教区蓮如上人五百回御遠忌法要、記念シンポジウム「蓮如上人と加賀一向一揆」『新鋭作家叢書 真継伸彦集』河出書房新社、昭和46年刊、口絵写真。「鮫」は作者31歳の時「文芸」3月号に発表。同年文芸賞(中・短編部門)受賞。この本刊…

湯涌-一向一揆530年-蓮崇

湯涌を舞台に「鮫」をお書きになった真継伸彦さんが昨年8月22日に亡くなられた。湯涌に行く前に、「鮫(昭和53年発表)」をサーと見直すと、第1編「鮫」で悪党・鮫を回心させたのが「見玉尼」だった。最近「蝶の御文」で見玉尼のことを取り上げており、架空…

7月盆、「納和哥集平等院経蔵記」「園城寺伝記」調べ

12日(金)「朝野群載」「本朝続文類」(国史大系29巻)「園城寺伝記」(大日本仏教全書127巻)を調べるため、まず県立図書館へ行った。いつも担当の方がテキパキと対応なされ、資料を取り出してもらう時に、あれだったかなこれだったかなと、モタモタする私…

「教育のひろば石川」No146号ー記念講演「能登の国一三〇〇年」要旨

5月17日(水)、平成29年度石川県教育振興会定期総会が珠洲商工会議所会館で開催され、その時の記念講演会でお話しした。その記録を含む「教育のひろば」(7月10日発行)が送られてきた。いつもとは違う、厳とした顔で写っている。講演記録2-1講演記録2-2

音楽との出会いーTakako Kaya Kayamaさん、静岡大学グリークラブリ・トアニア演奏会、

Takako Kaya Kayamaさん フェイスブックを開いて、かなり以前に高校生の時に担任し、現在茅ヶ崎に住んでいるkayamaからのメッセージがあることに気づいた。それで、次のような文をコメントした。 茅ヶ崎に家庭科の石黒先生がいて、高校教員(塩谷菊美さん)…