2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

春勧化ー御消息ー11月18日

22日~28日春勧化(はるがんけ)。お日中は本堂横の部屋で夜は在所へ出向き、お座。ご布教・田村豊円師。夜のお座では、『正信偈』同朋奉讚を一緒にお勤めした後、次の御書を拝読する。 わざと筆を染さふらふしかればそのもとにをいて連々講をとりむすばれさ…

マルキブネ【羽咋市】【七尾市】【氷見市】

羽咋歴史民俗資料館前2011年2月16日撮影邑知潟で用いられていた型だという。この手の舟は、すべてドウブネというのかと思って、千路型のドウブネと書いて載せていたら、この分野の研究を切り開かれ、第一人者の四柳嘉章氏から瀬嵐で作られたマルキブネだとの…

能登のドウブネ(胴舟、網筒舟)

現在知り得ているのは以下の通り。 能登町郷土史資料館前のドウブネ 2009年10月21日撮影 真脇遺跡公園 2009年11月23日撮影 曽々木海岸 2010年12月21日撮影 石動僧僧正巡り 次の資料は、ドウブネが、大敷網漁以外ー石動僧の「僧正巡り」ーにも用いられていた…

福浦港からさらに富来へ…「地藏街道」【志賀町】【取材記事】

七尾湾から福浦港まで久四郎型地藏が続いている。そのおそらく最終地点だろうと思われる地で久四郎型地藏を確認し、2002年10月3日に、「能登横断の”地藏街道”」PDFのタイトルで新聞に載った。これはこれで、完結されていたはずで、新たに見つかるとしても、…

『愛する海』(岩波書店)石田貞夫氏著~「はやぶさ」へ【志賀町】

表紙裏のキャプション「 なぜ海に魅かれるのか 船長の仕事はどのようなものなのか 海の厳しさと不思議 そして海の男の友情 50年もの年月を「海一筋」で生きてきた 日本一の海の男・キャプテン石田が綴る航海記。 海には、たくさんの夢があるー」2つの序抜粋…

2月15日ー旧暦1月13日ー

朝から青空が見える。ここ数日、明日の富来郷土史研究会でお話しする資料作りに熱中していた。講題は「月と能登」。文明12年(1480)8月20日、能登守護畠山義統(よしむね)の招きで府中(広く七尾)にやってきた招月庵正広が愛でた能登の月、歌会を分析した…

蛸島、珠洲焼資料館

蛸島の由来(『珠洲の民話と伝説』より)「このあたりの沖に大蛸がいて、近くの人々や漁に出る人々などを取って食ったのを山王の神様が退治された。蛸は化して島となったので蛸島と言うようになった。島には弁財天をまつり、島の名を弁天島と言う。」蛸が化…

TEZUKURI『珠洲の民話と伝説』【執筆】【珠洲市】

25年前の昭和60年(1985年)8月2日~5日、高校総体石川大会が行われた。当時勤務していた飯田高校は、ウエイトリフティングの会場となった。私が高校生だったとき行われた東京オリンピックでの金メダリスト三宅義信氏なども顔を出しておられた。いきさつはよ…

こんなこと…って20110208

パソコン 5日の夕刻、バージョンアップインストールしたら、画面がでなくなっってしまった。信号がありません。状態が続き、6日も駄目…。 携帯 来年、本を出すため、出版部の方と加能民俗の会の総会が終わってから、どこかで会って打ち合わせの約束をしてい…

「七つ七尾の天神さまよ」「七本の柱が七尾の天神」

今年の月遅れ「六日年越し」の日は、日曜だった。年中行事とは関係のない現代の催し物があちこちで行われていたことを、あとでーニュースとか新聞でー知った。地元では「がんばろう能登!! 珠洲のど自慢大会」が行われており、その日向かった金沢では、シン…

見附島

久しぶりの晴れ間。鵜飼方面に用事があったので、日差しの中の見附島を見てこようと寄り道した。晴れになったからといって、すぐ雪が無くなるわけがなく近づけなかった。雪越しの見附島…これはこれで。