2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「沖縄の工芸」タイ・ミャンマー・中国―アジアの漆芸ー王朝と漆器展(石川県輪島漆芸美術館)―29日(火)

「沖縄の工芸」展の素晴らしさを聞いてはいたが、なかなか行けない。 この25日(金)には、漆芸美術館館長・四柳さんが珠洲焼展を見に来られたついでに寄って行かれたこともあり、何とかと思っていたのだが、昨日(29日)ようやく見に行ってきた。 私は不器…

ブラリ奥能登―10月29日(火)

28日午後から、29日午後にかけて。 下の写真からの時間順 最終地点は穴水町コメリ書店。核心を突いた宣伝文だ。 滝又~三井道 多分、かつての地蔵堂 滝又町この手前に2差路、そして4差路計6差路、かつては交通の大中心地・ハブ空港なみの場所だった。 輪島市…

今日(10月29日朝7時)のアマゾン―『妙好人千代尼』ー

妙好人 千代尼 単行本 – 2018/1/15(著) 西山 郷史 (著) 単行本 ¥1,320 獲得ポイント: 24pt ¥2,200 より 9 中古品の出品 ¥1,320 より 2 新品 登録情報 単行本: 248ページ 出版社: 臥龍文庫 (2018/1/15) Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 30,100位 (本の売れ…

秋の鈴屋―句仏上人句碑―10月27日(日)

報恩講―親鸞聖人の御一生を語っていると、どこかで「勿体なや祖師は紙衣の九十年」(句仏上人)の句に触れている。 そういえば、境内に句仏上人句碑があったはずだと気づいた。 御門徒方も、同じ方の句碑であることを失念しておいでる。 一度書いたり話した…

橘禮吉氏-わがまちの偉人

今日(12月8日)の北陸中日新聞朝刊に懐かしい橘さんが紹介されていた。 いい文だ。 北陸中日新聞朝刊-20210(令和3)年12月8日 橘さんご逝去の報に接してこのブログに書いた 2019(平成31)年10月25日「橘禮吉氏」記事 北國新聞朝刊に24日に橘さんが御逝…

木村至宏氏の琵琶湖―24日NHK「ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!」

見るとも無しにNHKの名前の由来についての番組を(~21時)見ていたら、キムラヨシヒロさん、という名を紹介する声が聞こえた。 番組は滋賀県をやっている。 滋賀の研究といえば木村至宏さんに違いない、と思って画面を見た。 木村さんに間違いが無い。 木村…

珠洲焼講座&学芸員による作品解説10月20日(日)「珠洲古陶の時代―若山荘」

昨日は珠洲焼資料館で講演。 懐かしい人、知らない人(富山からもお越しになっていたそうだ)いろんな人がおいでになっていて、どういう人なのだろうと思いながらお話しをした。 終わってまもなく作品解説がはじまり、いろんな人と話したかったのだが、七尾…

泉鏡花市民文学賞ー岩田崇氏

『絵とエッセイ』 北陸中日新聞 umiyamabusi.hatenadiary.com umiyamabusi.hatenadiary.com 今年の暑さで、新たなことを知る力が無くなったので、新聞や本から新たなことを知ることを捨て、刺激を受けないようにひたすらサッサとめくるようにしようと、特に…

(公財)石川県埋蔵文化財センター 評議員・理事・監事発掘調査現地視察―10月16日(水)

いつものことながら、写真の貼り付け位置がわからず、時系列では下から見ることになる。 16日現地視察に行ってきた。 新幹線は終わったのではなく、その周辺部発掘もあるのだという。ただただ忙しそうだった昨年に比べ、少し周りを見渡しながらの発掘調査に…

報恩講ー引上会―11日・12日

12日朝5時頃。倶利伽羅塾から。昨夜はこの山なみの右手向こう側からここに着いたのだった。山道を下りたと思ったら町(竹橋?)があり、左に曲がった途端に倶利伽羅塾エリアに着いた。 12日午前中、西田幾多郞記念館、図書室により、頭をタイトル哲学にしてお…

「2020 令和2年法語カレンダー」と『月々のことば』

先日、林智康師から「2020 令和2年法語カレンダー」と『月々のことば』が恵贈されてきた(こういう言い回しでいいのだろうか?。~を頂いた)。 今朝、お礼状を出そうと、林氏のお書きになった文を読み出すと、去年、お伴したことが書いてある。 林師は表紙…

「ひとにぎりの塩」DVD発売

目覚めの時、何種類かの揃っていない企画本のことをおもった。 下巻が先に出て、著者が亡くなられ多分永久に上巻が出ない本。 どうして次が出ないのだ、と思われる本(オレでも出せそうなのに・・・)。 シリーズで完結していないもの―この手は、あとで誰かに貸し…

秋・・・

某画伯に、山号・寺号をはっきり書いてもらった。掲示文は、4行目を「秋の夜の」に替えた。珠洲焼の方は、今月20日(日)午後1時から珠洲焼資料館で講義。同じ日に同母体で「窯元見学ツアー」が組まれていることに気づいた。そちらへどうぞ、と言うわけにも…

行か、信かー聖人のよき同朋、熊谷次郎直実の一の谷・・・。祇王の母、「とじ」の語る「五逆罪」と仏御前

坊守会での講義は、『真宗聖典』をフルに活用してになる。一方門徒さん対象では、用いても赤本までとなる。 となれば、真宗聖典をかみくだいてレジメにあらわさなければならない。 報恩講近し。 『御伝鈔』(本願寺聖人伝絵)の一つの要、信不退と行不退(上…