2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

講演「能登の宗教風土と謡曲「鵜祭」」

午後は、中能登町能登部下カルチャーセンター「飛翔」で今年最後の講演「能登の宗教風土と謡曲「鵜祭」」。ウタイだから能登の歌を唄ってくる。 と張り切って出かけたのだが、一曲も歌わなかった。 どさくさ紛れに、時衆の節と関係あるのではないか?といわ…

人身受け難し

「人身受け難し」には盲亀浮木のたとえ、一握りの砂などの喩えがあるが、身近なところで我身がこの世に存在する、そのことを語ることで、譬喩になるし、かろうじて身が引き締まる。 父が大谷大学の学生の時、学徒出陣で兵役に就いた(はず)。 配属先が戦車…

上戸小学校同窓会に、飯田・直小卒業生が混ぜて貰っての同窓会―11月20日(水)

8月5日(月)38度を超えた日。羽咋のお寺で大谷婦人会の講師を務めさせていただいた。翌6日はあまりにも永く勤めている珠洲市仏教会長を代わっていただくべく、関係者の会議を予定していた。 羽咋往復でへばり、夜は資料作りを進めていた7時過ぎに中学校の…

鵜祭と能登の海・風土

鵜祭のスタート地・鹿渡島、一文を書いた「金春」 18日(月)四組合同坊守会研修(於能登教務所)を終え、今年の坊守会、門徒会、推進員、法話などを全て終えることが出来た。 昨日は、NHKの方々が話を聞きに来られた。90分能登の風土と海についてお話しした…

在庫と、売り上げランキング

アマゾンで『妙好人千代尼』を見ると、在庫○点というのが出て、それが一点減ると売り上げ数十万台が一気に3万台ぐらいになる。この本はアマゾンでは和歌・俳諧分野に属していて先月の29日に25位、全体で30100位というのがあった。 その後、一、二ヶ月待ちに…

真宗文化論―進捗状況―

ようやく、『蓮如上人と伝承』『蓮如と真宗行事』と『妙好人千代尼』の間の20年間に書いた真宗関連の論文・エッセー、新聞記事など全てを取り込み、プリントアウトすることが出来た。 昨年出版させていただいた『妙好人千代尼』は、父の死の年を迎える年にな…

報恩講、報恩講…どこもかも報恩講

句仏上人の句と出あった。この句はすごい。「末法の世に正法の帰り花」。一つの説話がイメージされえる。スタートは「一々の花の中よりは三十六百千億の光明照らしてほがらかに至らぬところはさらになし」から。また新たな尊い教えに出会った。70過ぎの知恵…

報恩講第一日4日(月)、テントウムシ

4日朝第一日目 午後からの報恩講に備え、仏旗を点検していたら、松食い虫で枯れてしまった松の切り株に小さな黄色い玉が着いているのをテントウムシの赤ちゃんだと教わった(10時半ごろ)、気にしながら通り過ぎていると変化が現れた羽根のようなものが出て…

間もなく「報恩講」-11月1日(金)

4日(月)からです。 1週間前の仏具研き、報恩講案内を町内・近郊に張り出すのに合わせ、案内を用意する。今年はほかの用もあり、25日に用意した。

甲が生きている、まわりの光景―11月1日(金)

甲 ピラカンサス ゆず―たわわ

たそかれ。

2019年10月30日(水)~11月3日(日)中板橋(板橋区)新生館スタジオにて