2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧
この会のために、あえのこと資料、田の神資料、屋敷神(この辺りでは「地神」なので、タイトルは切り替える)の資料を相当集め、レジメをギリギリ間に合わせた。10pB4・4枚とA4写真2枚。キーワードは「稲荷」どうして、福井まで出かけて私が発表するのか…
今日22日は、市内社会科の先生たちと飯田町をめぐった。『珠洲散策のーと』の記載に従って、臥龍山麓を歩く。飯田スメル館(映画館)が懐かしいという先生方が多く、あとを守っておられるお家に連絡し、急遽スメル館も尋ねた。阿弥陀山は茨がひどく、途中で…
8月22日、高岡市福岡町の「秋沙(あいさ)」(「食べ物日記」をお借りします)で素晴らしい食事をいただく。眼科医で、「山の考古学研究会」などの会員でもある山本幸子氏に誘われ、工芸家の米道正道氏と3人で季節感あふれる食材・絶妙な味の取り合わせをい…
21日、金沢の仕事に向かう途中で、生涯学習センター能登分室(能登空港)へ寄った。自動販売機でコーヒーを買おうとカウンター付近へ行くと、知り合いの住職ご夫婦が並んでおられた、ヤーと目で合図して隣のカウンターを見ると、高校の同級生浅田洸一君が手…
今日は推進員協議会講義。50名以上の方が参加なさった。写真は「正信偈(しょうしんげ)」をおつとめしているところ。今月だけ、親鸞聖人の御逮夜日・27日ではなく、20日にしている。8月27日は、近くのお寺の祠堂経会があるためで、邪魔にならないようにの…
同窓会(「お盆」・旧知との再会)を機に教員だったことを思い出していたこの頃。教員時代も、教材と調査・地域との関わりを考えていた。その一つ。どうして、この文部省の機関紙に文章を書くことになったのか…そこに至る過程は、まさにドラマだった。そして…
14日の午前中、大降りだった。足袋はずぶ濡れ、白衣の裾絞り状態。16日も降った。15日は降らなかったが、例年の通り、朝5時前からお墓務め。一旦、その時間に起きると、その後も同時間に目が覚める。今朝は、それに寒さが加わって3時過ぎに目が覚めた。寒い…
作・演出の西山雅之(まさゆき)氏は、おいっ子(弟の子)。観劇し、観終わったとき思いっきり拍手したいのだが…池袋はちょいと、遠い。
相当分厚い本なので、厚さが分かるように広げて紹介。「ポスト・ブックレビューの時代ー上ー倉本四郎書評集」ブックレビューが時代に与えた影響は、前書きのこの一文からも窺える。一冊ネットで購入。 ポスト・ブックレビューの時代―倉本四郎書評集〈上〉197…
七月なかばから、書棚に加わった本。 『「顕浄土真仏土文類」窃以』鍵主良敬、『「宗名往復録」注解』木場明志。以上、本年度安居(あんご)教本。林源常氏より。「窃以」は、はじめて見た。辞書で調べると、「私見」ぐらいの意味である。20090523追記「窃」…
某公民館から、「潟と山を訪ねて」と同じようなコースで、回ることが出来ないだろうかとの電話があった。「いしかわを知る講座」でのバスツアーの予定は9月6日(土)。稲刈りで忙しい時期と重なり、申し込めない方々が多く、ならば、公民館主催で独自にやれ…
輪島市東山真宗大谷派今井山養覚寺山門(輪島市指定文化財・2008年8月5日撮影)(2005年8月24日撮影)5日の八組坊守会会所が養覚寺さんだった。久しぶりにあの山門に会える。浮き浮きしながら山道を運転した。やはり、いい。4枚目が指定理由「一、指定年月日…
7月31日に二つの資料館を訪ねた。 風と砂の館 写真は河北潟。一本道が堤防上を通っている、その左側を干拓し、右側が元の河北潟の一部。いかに大きな潟だったかが、この写真からも想像できる。埋め立て地左側延長に宝達山がある。その山と潟と…関係を想像し…
1日朝、「臼ヶ峰太子法要」がいつ行われるのか?調べていただいた氷見市博物館を訪ねた。館長の小境卓治氏からお話しをうかがい、特別展図録『臼ヶ峰往来』を購入して、臼ヶ峰に向かい、念願の臼ヶ峰太子会にお参りした。 二歳、南無太子像は、すこぶる綺麗…