伝説とロマンの里―北能登の風土と文化― | 西山郷史 |本 | 通販 | Amazon
予定では、8月頃に発売になるはずだったが、出版社と通じ合えないことが多くて、延び延びになっていた。
それでも、11月1日に表紙を決めて、あとは出版社の作業待ちまでたどり着けた。
その時、社からは
「反映まで1~2週間程かかりますので、また確認出来次第、ご連絡致します。」
との案内があった。
昨日月曜には、進展状況の案内があるかと思っていたが、無し。
今日は9日目。1~2週間の半ばだ。
と、ある大手雑誌社から電話が入った。
それが、アマゾンで『伝説とロマンの里―北能登の風土と文化―』が発売されているのを知った。それで、紹介させてもらえないかとの内容だった。
当然、
〈私〉エッ!、いつですか?
〈雑誌社〉 4日発売になっています。
紹介は、話し方でよくある紹介の仕方だったことが分かったので、体よくお断りしたが、著者が知らない間に、情報が他の所に知らされ、営業活動が始まっている。
オドロキモノノキ山椒の木だ。
実物を見て、まずいものだったら、密やかに関係者にだけ配る。
のが、今でのやり方だったけど…そういう気配りさえも出来ない風潮が、こういう分野にも増えている。またまた???…。
そうではなく、考えの合わない世界に、この年になって足を踏み入れてみた、と考えるべきなのだろうか…。
『伝説とロマンの里―北能登の風土と文化―』の元は、平成24年(2012)10月21日に刊行した次の書籍である。10年経っており若干改訂した。
その時、編集に協力いただいた方々に、上記の一文を付けて献呈した。
それから、ほぼ10年。違った形になってしまったがようやく約束を果たせる季節がやってきたのだろうか。