仏御前の里―祇王・祇女と五逆の譬喩

8月1日に小松教務所の暁天講座を終えた後、平家物語「祇王」の中心人物・仏御前の里・原が小松教区内だったことを思いだした。 この祇王の母・「とじ(刀自)」が、自ら命を絶とうとした祇王に、老いた身が子がいなくなって生き続けることは出来ないーそれは…

『真宗教化と民衆―習俗(民俗)・文化』その後

『蓮如と真宗行事』(1990年・木耳社刊、のち『蓮如と真宗行事―能登の宗教民俗』1998年刊)から昨年の『妙好人千代尼』(法藏館)の間に書いたり取材を受けた記事などが、どこにあるのか分からない状況になっているのでまとめておこうと取り込みを始めたのだ…

「幻のユニフォーム甲子園歴史館に(谷村誠一郎先生)」、「西のぼるさん全国デビュー40年」

今年は星陵が強かったこともあってか、星陵・簑島戦の話題が新聞紙上を賑わした。その中心に、谷村さんのユニフォーム話があった。今朝大きく載っており、事情がよく理解出来たし当時の想い出がかなり蘇ってきた。谷村誠一郎さんの初任校が、当時私が勤めて…

『恩徳讃ものがたり』海谷則之氏著、 無常講式(後鳥羽天皇作)

『恩徳讃ものがたり』7月4日、林智康師からいただく。『花すみれ』をお送りしたのでそのお礼。「恩徳讃」が『日本の唱歌』に載っているとあるので、古本を購入。「無常の思いを超えて」とあるところから「白骨の御文」と後鳥羽天皇の「無常講式」を扱ってお…

書籍購入

『日本文化の歴史』尾藤正英著、『神道・儒教・仏教―江戸思想史のなかの三教』森和也著 ほんとうにしたいことがあったらそれをやれ、小松教務所で購入。 8月1日、小松教務所で購入。林暁宇書簡集

秋近し―朋、遠方より来る

毎年寄ってくれる大谷大院時代の後輩、宝塚に住む家田君が、今年も旅の途中に寄ってくれた(午前中)、今年は香城君の17回忌、相馬君が来年50回忌を迎えるのではないかといった話をしみじみと・・・蝉の声、虫の音が混ざる中で語り合った、秋近い日。 午後、なん…

お盆、還帰なされたお二方

15日の夕方。38度越えというピークがやってきた。 15日は朝5時に、山の墓地のお墓参りが始まるため、朝3時に起床し準備を進めた。 襦袢・白衣、黒衣を身につけ猛暑の中のお墓参り、日焼け、目が乾き目薬を欠かせない。 16日は野々江地区の城山墓地のお墓参り…

七尾城祉から 8月10日(土)午前9時

七尾城より。城はすべて城址。なので、論争の挙げ句「址」取ったのが金沢城。七尾城はどうなのだろう? 七尾の親戚に法要があり、出向いた。早く七尾に着いたので、七尾城祉に寄り道をした。 暑い日が続く。 書いている今(午前一時半)の気分は ♪松風騒ぐ丘…

整理・整頓―お盆近し

本棚に多くの抜刷、その他、背文字を入れるほどの厚さではないので、何が書いてるあるものなのか分からない冊子がいっぱいある。 なんとかしなくてはならない、ボーッとしながら出来る作業なので、仕分けは気にしないで、数冊宛綴じ、背表紙を貼る作業を続け…

初任校―羽咋工業高校―羽咋本念寺さんで大谷婦人会、夜ー春日中学校同窓生と懇親会

いつも下道から眺め、頭礼して通った本念寺山門 本念寺さんでの大谷婦人会里方支部法話会 5日大谷婦人会で羽咋本念寺さんにおじゃました。 最初の下宿Sさん方は山門前四・五軒目、次の下宿・平場アパートも数軒隔てた中央通りにあった。 暑い中を懐かしさのあ…

宝立七夕キリコー同級生たちが協力して開いた店

umiyamabusi.hatenadiary.com もうしばらくしたら、海辺に向かうキリコ。私が子供のころは飯田のキリコを仕舞い、歩いて四キロ余離れた鵜飼いの海に入るキリコを見に行き、帰り道に上戸のキリコが向後に小学校グランドに集まって練り回るのを見て家へ帰った…

聞―林暁宇師

1日、小松教務所で「ほんとうにしたいことがあったらそれをやれ」(林暁宇書簡集)を購入した。 表紙に 「暁宇会撰書2―仏の教えは家に在り―」とある。 うれしくなる。 この本は 平成31年4月29日に林暁宇先生の13回忌を迎えるにあたり「暁宇会選書」②として…

小松教区「暁天講座」、七つ滝(能美市長滝町)

小松教務所「暁天講座」でお話しさせていただいた。 泊まったのは高級ホテルなのか、現代的ホテルなのか、目覚ましのセットの仕方(目覚まし機能のついていないシンプルな時計)も分からず、5時には教務所へ入る予定だったので4時半に家からコールしてもらう…

執筆本―『妙好人千代尼』(平成30・2018、1)~『珠洲市史』第二巻「仏教伝承」(87)、『図書館紀要1』(昭和53・1978、88)。

10月20日(日)に元珠洲焼館長としてお話しするにあたって、新しく出来た図書館に、珠洲焼関係書籍、講演者の執筆本―これはとりもなおさず郷土関係本になるのだがーを展示コーナーにならべ、盛り上げようとの話が進んでいる。 そこで、私が関わった書籍はどれ…

新年度・第10組同朋会推進員勉強会

親鸞聖人お逮夜日の27日を中心に開いている、聞法会勉強会を今月は、その日に祠堂経を営まれるお寺があるので24日に開いた。 年度初めでもあり、総会講義前に総会。 資料は正信偈・獲信見敬大慶喜~ 同朋奉讃○釈迦弥陀は慈悲の父母~ それに一昨日ぐらいに全…

「妙好人を生きる―千代尼」『花すみれ』7月号 法話Ⅰ

『花すみれ』7月号は、購読会員以外にも全寺院に見本として配布されると聞いていた。 購読会員には7月1日づけで配布されたようだが、全寺院に対しては、『真宗』8月号や「同朋新聞」8月号などと共に配られるのだろうと想像していたところ、今日24日、届…

伝説の風景・まとめ―地産地消文化情報誌「能登」、創刊号「能登の壺」、「伝説の風景」2号~35号

地産地消文化情報誌「能登」36号(2019夏)が届いた。 今まで「伝説の風景」を連載していて、最後の頁に割り当てられていたが、前号で執筆を終えた。 と同時に、毎号5冊宛注文のサポーターはそのまま続け、ささやかな支援は行っていく。 今まで、「伝説の…

千代女・千代尼

17日千代女記念館に寄った。 聖興寺さん句仏上人句碑 朝顔の 種もこぼれよ 初時雨 朝顔の季節 西のぼる氏画 クリアーファイル百生りや・・・ 山根公氏の著書購入

燈籠山祭り前日―19日

町内最東へ。雨模様でシート。 飯田の祭礼は、20日恵比寿と関連した日取り。 海辺の町内では、かつては渚・海を曳いた。 19日は各町内をお披露目で曳いて歩く。 キャーラゲ、笛・太鼓・鉦、それに合わせて子どもたちの合いの囃しが入る。 FBで写真を入れたら…

fb の写真用書籍2019年7月19日(金)

左の写真欄に関わってきた書籍を―関わりの少ないもの古い順に―取りあえず12冊載せた。左から 『石川・富山 ふるさとの民話』は2011(平成23)年11月10日北國新聞社刊。【能登のはなし】引砂の三右衛門、白比丘尼、少彦名神、猿鬼伝説、曽我兄弟と虎御前、龍…

鶴来別院、白山町浄養寺さん、『中部地方の石の民俗』

17日(水)早朝、鶴来別院、元白山・安久濤淵、白山町浄養寺さん付近を散策。 巨石・名石が眼についた。 亀石、腰掛石などいろんな石があるが、巨石をながめているうちに、そういえば「石」について書いたことがあったのではないか?との記憶が蘇ってきた。 …

「野辺の送り」2019年7月17日(水)

今日の北國新聞朝刊 16日、金沢泊。ホテルで記事を見た。 「野辺の送り」2019年7月17日(水) 7月盆の金沢門徒さんのお墓参りなどで金沢に2日間。暑さもあって、新聞記事だけ載せ、バターンキュー。 新聞を見せ、「長老」を故「お母さん」と読みかえて見てく…

秋の(特別)展覧会・珠洲焼資料館―平成8年~16年ごろ

平成8年49歳~平成16年57歳の8年間珠洲焼資料館の館長(嘱託)をお引き受けした。 その間住職としては教区会議員、教区副議長、議長、蓮如上人500回御遠忌をお迎えし、ほかに加能民俗副会長、若山荘調査お手伝い、ちょっとだがロータリ―会員にもなるなど、い…

珠洲焼復興40周年・珠洲焼資料館開館30周年記念プロジェクト【索引】珠洲古陶、末法、無常講式、承元の法難、白骨の御文などは文末に。

先の話だが、10月20日(日)、珠洲焼資料館で「珠洲古陶の中世―若山荘」と題してお話しする(予定)。 今年は、珠洲焼に関していくつかの節目の年で、秋に向けて記念事業がいくつか企画されている。 すでに、下のポスター出来上がっており、当寺掲示板にも貼…

吉野秀雄氏ご命日【索引】歎異鈔、浅井成海、鏡の御影、念仏、正信偈

「寒蝉鈔」『定本 吉野秀雄全歌集 第二巻』昭和52年7月10日彌生書房刊 昨日は鈴木大拙師、西条八十氏の祥月ご命日だった。 もう寝ようかと思った頃に戸城さんのFBで知った。 今朝そのことを思っていて、今日は? と、作りつつある一覧表を見ると、吉野秀雄氏…

子どものつどい夏―能登教務所

2019年(令和元年)7月12日(金曜日)北陸中日新聞・朝刊 能登版 昨日(7月12日・金)、能登教務所からのポスターが見つかったので、募集を終えたポスターと入れ替えた。 その募集が同じ日の北陸中日新聞・朝刊に載っていたというので、紹介。 元気で夏を!・…

一向宗が重宝々々ー出典?【索引】一向一揆、改作法、前田利常、門跡、御夜話集、地子、

気になる用語の索引として、このブログを書いているのだが、時折、ここに載っていたのか・・・。と出典を見つけ(何度目か、が多い)、安心して元へ戻し、次にどうだったか?がわからないことがままある。 タイトルの「門跡が重宝」もその一つ。 聞こうと思って…

今後の講座・予定

7月24日(水)能登教区第十組同朋会推進員協議会定例研修会―2019年度第1回 真宗大谷派では、7月が年度初めである組織が多い。それに伴い、研修も始まる。2019年(令和元年)度のスタートである。 一方、関わってきた民俗分野において節目となる二つのイベン…

蓮如上人、一向一揆非難の書状。【索引】お叱りの御文、兵戈無用、金沢専光寺、七尾光徳寺

今朝の北陸中日新聞に、次の記事が載った。 蓮如上人は仏法を歩む方である。どんな理由であろうと、いのちの奪い合い、この世で教えに会えなくなる「いのち」を粗末に為されるわけがない。 大経(『仏説無量寿経』・真宗聖典P78)には 「仏所遊履 国邑丘聚 …

山門 ―養覚寺さん(輪島市東山)

能登教区第八組坊守会が、9日(火)、東山養覚寺さんで。 3年目に入った。 八太郎峠越え、山道院内町~里、さらに3.2㌔(養覚寺山門の案内標識が東山道入口に建っていた)山道を入ってお寺に着くのだが、カーブ・起伏続きの道の距離感覚にズレを生じていて、…