とも同行の真宗文化

仏教全般も含みます。2018年に出版した『とも同行の真宗文化』の流れ。

西方からの(贈り物なる)木―栗

栗 14日朝。 プラス15日朝。 畑の草を刈ってくれる人がいて、栗を拾う。 皮をむいて、水に漬け渋を取ってくれる人がいて、栗ご飯になる。 なんと言うことだ…。 元に戻った書籍 書籍の出所が分かったので届ける。 出来るだけ虫食い状態を、元に戻し、分類して…

明朝放送ーかわいい民藝救いの美(こころの時代~宗教・人生~)ー

4日、ここでお食事会だった。 こころの時代〜宗教・人生〜 その言葉が道をひらく 「かわいい民藝(げい) 救いの美」 初回放送日: 2022年9月11日、5:00~ 名もなき作り手たちの“かわいい”民藝に宿る平和な心。富山の民藝運動に受け継がれた人々が語る他力の思…

南砺~飛鳥山善興寺~井波別院瑞泉寺~赤尾行徳寺~井波フェステ(マルシェ、道宗打ち・木遣踊り、正信偈真四句目下げ・和讃淘八、法話、真宗の生活シンポ)~懇親会~小矢部

4日(日)の井波フェステ、真宗の生活シンポに向けて、前日からいろんな所を巡ろうと、いさんで出かけた。 戸出というところに数カ所、利賀、赤尾。5日は小矢部や勝興寺あたりまで回ろうと出かけた。 ただ、このところ豪雨続きで、4日も雨。ゆっくり歩くの…

われら、語り部

竹部俊恵、尾田武雄氏のフェイスブックに、4日の井波御坊フェスシンポ、語り合い(大騒ぎ)の様子が載っていたので、転載させていただく。 井波御坊フェスのチラシ、両氏のFBを載せてから、大騒ぎ語り部の著書を紹介しようと思ったのだが、どうしてもうま…

城端大福寺で交流、大騒ぎ。

4日夕刻から。経沢信弘さんの投稿を転載。 4日4日経沢信弘さんは福江 充さん、 他2人 と一緒です。 8時間前 · 昨夜は北陸の宗教民俗の先生方が城端大福寺(太田浩史砺波民藝協会会長)に、一堂に集まりました。能登の西山さんを囲んで金沢北陸大学の福江さん…

旅立つ書物

この間、まず、ダンボール10箱、さらに10箱、古書店に送った。 [経過] 歴史・民俗・文学、戦前の書籍を処分するに際し、色々考えたが、珠洲の図書館には、いつか郷土資料(北能登エリア)を寄贈することにし、多くの専門書は、私が本を借りるならば県立なので…

森崎和江氏、青木新門氏、『半島 成り剰れるものの悲劇』

6月19日(日)の朝刊で森崎和江氏が15日に95歳でお亡くなりになったことを知った。氏には『能登早春紀行』などの著書があるので、その他の著書に何があるのかまとめようとしたその日の15時8分、震度6弱の地震に襲われた。 仕え棒をあてたり、だいたいの復活…

朱鷺の里の句碑ー湖景山西光寺さん、千里浜なぎさドライブウェイ・万葉歌碑

7月31日(日) 鹿島路西光寺さんに寄る。『鹿島郡誌』(昭和3年刊)には 寺伝に羽咋弥公の後裔 僧となり、延暦年中羽咋郡千石村に真言宗西光寺を建てしが延慶3年真宗に転じ 慶長年中さらに其の大谷派に属せり。 其の後金丸に来住し、天文七年復た今の地に転ぜ…

新木榮吉先生記念碑(芦城公園)、倶利伽羅、石の木塚、静照寺さん、(能美市ふるさと研修センター「さらい」)、仏御前の里、小矢部称名寺さん、氷見~羽咋

倶利伽羅の朝焼け 4時半。 29日(土)。暑い中での定例勉強会を終え、30日能美市に向かうため、倶利伽羅に宿を取った。宿舎から見た朝焼け。 かつて調査した根上町とも関係があるため、旧根上町を通るコースで小松に向かった。 ここは石立・石の木塚。8時 新…

6・19地震後

19日震度6弱の地震に見舞われた。20日には5強があった。 19日は、頼まれていたお参りをし、その方にお手紙を書いているときの揺れで、ちょこちょこやってきていた群発とは違い、大きく長く複雑な揺れだったので、まず御本尊の様子を確かめるべく本堂へ向かお…

しんしんと 遠田のかはづ天に聞こゆる

8日に親戚の前坊守さんのお通夜にお参りした。 通夜説教を聞いていると、シーンとした御堂にマイクの声と調和しあうように蛙の鳴き声が聞こえた。 そのお寺はあえのことの田の神様画像もある田園地帯にあり、坊守さまを送るのに、いかにもカワズのネがふさわ…

法語カレンダー(真宗教団連合)6月-”あたりまえだ”と言うて まだ不足を言うて生きている(松扉哲雄師)

2015年に能登教区第2組の住職研修の講師をした折、松扉哲雄(1919〜1999)師のお寺・明円寺さんの後継の方にお会いした。松扉師との出会い・いきさつは貼り付けた過去記事「簡単にいうと―松扉哲雄さんとの再会ー」に書いたとおりだが、その日をきっかけに、…

鳥越城散策ー5月19日(木)

10時半からの用事まで、若干の時間があったので、緑さわやかな鳥越城を訪ねたくなり、久しぶりに行ってきた。 登口 本丸まで750メートル 鶴来方面?ー私は珠洲の内浦沿いの町・飯田に住んでいるため、物心ついたころから、海のかなたの立山、ぐるりとつなが…

祖母50回忌、父33回忌

4月25日の蓮如忌を終え、29日には祖母の50回忌、父の33回忌を勤めさせていただいた。 左近の桜。4月23日。蓮能尼の里から。 元気な母が、着物の着付けがちょっと不安になるかも知れないので…とのことで昨年からこの日に決めていたのが、執行出来た。 雨が激…

教・宗・派ー一人居て喜ばば二人と思うべし

親鸞作と伝える『御(ご)臨末(りんまつ)之(の)御(ご)書(しょ)』と呼ぶ一文があります。 一人居(い)て喜ばゞ二人と思ふべし。 二人居て喜ばゞ三人と思ふべし。 その一人は親驚なり。 我れなくも、法(のり)は尽きまじ和歌の浦 あをくさ(青草)人のあらんかぎり…

親鸞聖人700回忌記念像ー湯涌ー

28日(月)、午後から石川県埋蔵文化財センターで、令和4年第1回評議員会が開かれた。 28日は親鸞聖人ご命日なので、朝鐘を撞き、ご命日用のお参りをしてから金沢へ向かった。 会議までに少し間があったので、埋文と比較的近い湯涌へ車を巡らした。 気持ち…

想い出の糸口ー宝田明氏、御影道中ー

[昭和61年・1986年 蓮如上人御影道中] 昨年から群発地震が起きている。 昨日の地震は報道が全国に流れたようで、その新聞記事を見た大阪の南に住む後輩から電話があった。 書くのは、地震の話では無く京都時代にその後輩から聞いた話である。 現在は大阪の方…

23代四教、24代外卿アルバムー昭和12年、昭和16年ー

つい先日、段ボール箱から、相当立派なアルバム4冊とかなりの写真が出てきた。 30数年前、庫裏を修復した時に誰かが箱に入れ、そのままになっていたらしい。 このような写真集があることなど誰も聞いておらず、一々驚きながら整理している。 アルバムは、父…

「春勧化(はるがんけ)」ポスター掲示

春勧化は雪解けを迎える頃、年始めの行事として営まれる。 もとは1ヶ月のお参りで、親の命日に年始めのお参りをし、お寺と門徒さん宅で営まれる御座(おざ)でお説教を聞く行事である。 当寺では、一昨年まで昼はお寺でのお説教、夜は在所御座を2月22日から2…

蓮能尼の里ー虫ヶ峰太子、遙拝所

市町村史に関わると、同じ能登なのに地域ごとに際立った特色があることに気づく。 中島エリアで驚いた一つに、地域霊山の遙拝所が地域の人々の記憶に残り、語り伝えられていたことがある。 この年になると、1人で山脈に入ることは考えにくい。 そこで、山に…

多羅山蓮光寺ー蓮能尼の里 

蓮光寺圓谷城燕師が1月4日(火)、88歳で還帰なされた。 先に帰られた坊守さんは、私が教区会副議長を務めていた頃の坊守会会長さんで、その時期に迎えた蓮如上人5百回御遠忌などでは、人々の願いを聞き、精神的な支えになって下された。城燕師は御遠忌に加…

蓮能尼の里ー辻堂地蔵(町屋)と太郎助地蔵(鳥越)

2022年1月8日撮影 虫ヶ峰登山道口-町屋地内 名号塔 銘 永和三五月十五日 佛心 南無阿弥陀佛 日課六万遍念佛 ※永和三年 1377年 地上129㌢、幅44㌢ [参考]中島町豊田・市姫観音と呼ばれている弥陀三尊種子板碑(176㌢×103㌢)に 應安三年(1370)二月時正の銘…

年頭挨拶ー蓬莱・喰い積み

今年も広間に金屏風を立て、一般に蓬莱飾りとか喰い積み、あるいは福徳米と呼ばれてきたものを飾った。 新年の挨拶を交わし、三方に盛った五穀を頂きながら、御酒を頂く時に用いたものらしい。 加能民俗の会員だったころ、常民の行事の元になっているものが…

大箱 猿鬼塚散策 

討ち取られた猿鬼は懇ろな弔いの結果、光となって西の空へ飛び去った。何本かの猿鬼由来記(説教本)があるが、中の一本には「すがれ弥陀の本願」などとあり、真宗唱導に用いられたことは明らかである。 その猿鬼が埋められた場所と伝わる、大箱の鬼塚を訪ねた(…

尾添・白山下山仏

尾添の白山下山仏について、会ったことは無い知り合い(かつて電話で話しあった)から電話があった。林源常さんが亡くなられてから尾添を通り過ぎることがあっても、下山仏社を訪ねることはなかった。 そして、源常さん達が中心になって営まれていた蓮如忌には…

とりあえず終了ー23、とも同行の順拝・たび 「宗祖聖人御旧跡巡拝」㉔―豊四郎順拝119~124

2021年(令和3)2月18日に22、㉕を書いてから数回分を下書きに残し、別作業をしていた。主として『伝説とロマンの里―北能登の風土と文化―』に時間を取られていたのだが、この10月ーいろいろと取りこんでいたー豊四郎一族の人がふらりと訪ねてきておっしゃるに…

橘禮吉氏-わがまちの偉人

集 今日(12月8日)の北陸中日新聞朝刊に懐かしい橘さんが紹介されていた。 いい文だ。 北陸中日新聞朝刊-20210(令和3)年12月8日 橘さんご逝去の報に接してこのブログに書いた 2019(平成31)年10月25日「橘禮吉氏」記事 北國新聞朝刊に24日に橘さんが御…

親鸞聖人御祥月命日

28日、親鸞聖人御祥月命日朝、鐘楼堂からの残月。七時近く

『石山合戦を読み直す』『佐野鼎研究』

本を戴いた。 『石山合戦を読み直す 軍記で読み解く日本史』塩谷菊美さん 2021年12月10日法藏館発売 写真提供と、以前第7章「庶民の石山」の系譜(1770~1880ごろ)の一節「加賀の奉納絵馬-一揆の地で花開く禁書」の元論執筆者を紹介したことに因って報恩講…

『石川ふるさと遺産』、『日本の祭り文化事典』

14日(日)北國新聞朝刊 この本に、2項目書いた。最初の依頼は「門徒もの知らず」だった。 これは「もの」とは何かの定義づけからしなくてはならず、私なりの見解は持っているが、そもそもそのような表現が歴史的になりたち得るのか疑問である。 いわば、真…