2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

人物叢書『前田利長』見瀬和雄氏著

27日(土)、私は留守中、見瀬氏が新著を持参してくださった。前に、寄って行かれたのは7月28日。その時は市内の文書調査をなさっている見瀬さんに、折々に一時避難のように襖の下張や、家をしまって都市部に移られる方などが預けていった文書などを、存在…

磐井戸山願生寺さん

午後、八組坊守会。大箱磐井戸山願生寺さんへ。磐井戸は猿鬼伝説の拠点。大箱(車前草)から当目方面。車前草も当目も猿鬼伝説に地名由来がある。

今日の馬緤、大箱-26日(金)

午前中、私たちの地域で言っている「お取り越し(在家報恩講)」で、馬緤へ。[写真]鰐崎地区から大崎島、大谷方面

シスターカヤさん新アルバム-たからもの~Hula~-

Facebookでシスターカヤさんの新アルバム紹介が届いた。カヤさんは私にとって教員生活で2度3年間担任した(宇出津高校1度、飯田高校1度)時の生徒。もっと細かくいえば、宇出津高校から飯田高校に転勤し、一年生の担任になったときの生徒で、カヤさんの友と…

白山・石動 同体・夫婦説

石動山秋のつどいの時、資料をいくつか見直していて、新たにきづいたことや、そうではないかと思うことがいくつかあった。1、白山・石動、同体夫婦説2、時忠子孫と石動山の関係3、オトコハラエ(出成神事)と地蔵山修験などで、あとあの場では時間が無く…

高岡教区第4組門徒会

今日22日は高岡教区第4組門徒会の方々33名を案内した。日程の中には、当寺本堂で講義、庫裡での食事も含まれている。砺波から落ち合う予定の別所岳サービスエリアまで、世話役の方が能登のことを解説なさるというのであらかじめ送ってあった資料4枚。それに…

山中温泉湯治の御文ー第一帖第十五通、[ひとこと]=道標

逗子葉山、大阪平野、能登珠洲の関係者が会うことになった。距離的には加賀温泉郷あたりがほどよい。山中は蓮如上人湯治の御文を書かれたところだ(宗名、御宗名、当流世間の御文)。その山中で10月9日泊まった。動橋 生龍山御座篠生寺。魯山人寓居跡いろは…

御崇敬(ごそっきょう)、岩田崇氏、三谷吾一氏

真宗、絵画、考古の関心事日程が合わないことが多く、28日(日)午後のひととき、2日の岩田さんのみ、聞いたり見たり出来そう。行けない・・・・・・。2日には、是非。三谷吾一氏は12日(金)に行ってきた。

評議員・理事・監事発掘調査現地視察

16日(火)、(公財)石川県埋蔵文化財センターの発掘調査現地視察に行ってきた。今年は金沢市観法寺ヤッタ遺跡・観法寺ジンヤマ窯跡および白山市古宮遺跡の視察だった。 観法寺ヤッタ遺跡・観法寺ジンヤマ窯跡 中ほどを真上から。これらの窯の流れにある窖…

地産地消文化情報誌『能登』2018秋 第33号

月と宮犬 庚申塚 私は、宮犬庚申塚を再発見してくれた池田紀子さん(北陸石仏の会会員)を通して、「月と宮犬(旧珠洲郡)―庚申塚―」と題して、大乗妙典塔(寛政六年・1794)などについて書いた。再発見の経緯が、もはや、ささやかな伝説だろうし、この碑文…

佐野春菴―黒本稼堂―北条時敬・ときよし

儒医佐野春菴(文政11・1828~明治31・1898)氏ついての文を書いている。その最中にかほくの方に急用が出来て、倶利伽羅塾(10日)に泊まった。佐野春菴碑文を五高教授だった黒本稼堂氏が書いており、稼堂の碑文には、北野天満宮新鳥居碑、四高校長北条時敬…

石動山 秋のつどい 10月14日(日)

天平太鼓『鹿島町史』調査のため、当時の鹿島町通った頃、カセットテープ(「能登歌標」)で聞いていた「みれんぼ橋」などの懐かしい歌声に乗ったキビキビした踊りが続いた。曲と共に、一気に40年前の自分に出会う。五社権現の解説、桜井憲弘さんは歴史学者…