広域・交流

南砺~飛鳥山善興寺~井波別院瑞泉寺~赤尾行徳寺~井波フェステ(マルシェ、道宗打ち・木遣踊り、正信偈真四句目下げ・和讃淘八、法話、真宗の生活シンポ)~懇親会~小矢部

4日(日)の井波フェステ、真宗の生活シンポに向けて、前日からいろんな所を巡ろうと、いさんで出かけた。 戸出というところに数カ所、利賀、赤尾。5日は小矢部や勝興寺あたりまで回ろうと出かけた。 ただ、このところ豪雨続きで、4日も雨。ゆっくり歩くの…

われら、語り部

竹部俊恵、尾田武雄氏のフェイスブックに、4日の井波御坊フェスシンポ、語り合い(大騒ぎ)の様子が載っていたので、転載させていただく。 井波御坊フェスのチラシ、両氏のFBを載せてから、大騒ぎ語り部の著書を紹介しようと思ったのだが、どうしてもうま…

城端大福寺で交流、大騒ぎ。

4日夕刻から。経沢信弘さんの投稿を転載。 4日4日経沢信弘さんは福江 充さん、 他2人 と一緒です。 8時間前 · 昨夜は北陸の宗教民俗の先生方が城端大福寺(太田浩史砺波民藝協会会長)に、一堂に集まりました。能登の西山さんを囲んで金沢北陸大学の福江さん…

NPO能登ネットワーク発行『能登国三十三観音のたび』と『伝説とロマンの里―北能登の風土と文化―』

日本の美術は文化庁が監修、次の文で休刊。 独立行政法人国立文化財機構監修 昭和41年創刊。 国立博物館、文化財研究所、文化庁などの最前線の研究者たちによる、 各号1つのテーマを取り上げた書下ろしの月刊誌です。平成23年9月刊、第545号をもちまして休…

『編み継ぐ』御供田あい子詩集 追弔谷内正遠木版画展 瞽女さんー世界の感触を取り戻せ!

『編み継ぐ』御供田あい子詩集 御供田さんから恵与さる。 御供田さんは昭和13年生まれ。川柳の方で名高い方だったが、この度詩集を編まれた。 人生の深みと、生死を越えた永遠性とでもいおうか…が絡まり合い、えも言えぬ大きな世界に導いてくれる詩編集だと…

橋本澄夫さん

『北陸の古代史』昭和49年11月27日 中日新聞北陸本社刊 当時橋本氏は県立中央高校教諭。題字:三上次男氏。 表紙:丹彩した弥生時代の杯(金沢市戸水B遺跡出土) おくやみ 橋本澄夫さん 北國新聞朝刊:8月26日(木) 7月20日にお亡くなりになっていたのだ。 …

北島俊朗さん

おくやみ 北島俊朗さん やわらかく、親しみやすい人だった。 仕事は、打って変わってきめ細かった。 あらためて賀状の絵を見たとき、調査の原点に出会った気がした。 『金沢の石切り 石切り緊急調査報告書』金沢市教育委員会、昭和62年(1987)3月 調査を終え…

見瀬和雄氏

人物叢書『前田利長』 2018年平成30年10月27日(土)、来宅、ご恵贈。 8月2日ご逝去。 2021年令和3年8月3日 北國新聞朝刊 見瀬氏は、飯田高校23回(昭和46)卒業生。私は17回卒業。 『幕藩制市場と藩財政』1998年平成10年12月10日発行。ご恵贈 見瀬さん46歳…

安宅夏夫(敏雄)氏

昔、東京に行かれた安宅さんから、夜遅く電話があって、 西山さん!東京では、この時間はまだ宵の口ですよ―。 とおっしゃった。 どこも出かけないで、夜中に起きている日が続き、ふと 安宅さんはどうしておいでるだろうと思った。 ウィキペディアを見ると、 …

『大門素麺』『古代越中の万葉料理』経沢信弘さん 春のあえのこと 供物・食材 20210209

あえのこと見学のついでに、経沢信弘さんが寄って行かれた。 前においでたとき、経沢さんが出版なさった『大門素麺』(2019年4月 桂書房刊)を手に入れにくいといっていた、それを覚えておいでになり、『古代越中の万葉料理』(2017年5月 同書房刊)と共にく…

節分 平太郎の熊野参詣 2-1

獅子岩(熊野市井戸町)1993年(平成5年)6月13日、日本宗教民俗学会研修旅行の折撮影 私が報恩講の晩、御伝鈔を拝読したのは、中学2年の時がはじめてだったーと記憶している。 父は準備その他で忙しく、国文の大学生だった叔父・前田暁賢がつきっきりで読み…

冬晴れ 21日、22日-蓮如上人の里

今年、初めて、珠洲以外へ出かけた。 高尾城近くから 21日午後5時35分 同じく 午後6時。 この場所の背後に一向一揆の折、富樫政親が拠っていた高尾城跡がある。左手の山続きが四十万霊宝山、蓮如上人のご遺骨をお納めした虎石墓がある。 伝説では、越後へ向…

山田知子さんーご西帰

今日22日、山田知子さんのお身内から、「山田知子は昨年五月に亡くなりました」と記した、寒中見舞いをいただいた。 山田さんとは仲がよかった。25年前の1996年(平成8年)8月20日に東京書籍から『相撲の民俗史』(東書選書)をお出しになり、8月19日に「謹呈…

『法道仙人飛鉢伝説と海の道』『犀星映画日記』

『法道仙人飛鉢伝説と海の道』嶺岡美見著 2020年12月 岩田書院刊 「久里」42号 神戸女子民俗学会 2020年10月刊 著者の嶺岡さんとは一面識もないのだが、かつて、田中久夫さんを通して法道関係で一度手紙のやりとりをしたことがあった(はず)。 その嶺岡さん…

数え日のころ

2020年12月25日 『とも同行の真宗文化』を送った友だち・知人の数人に、このような読み方をしてくれたかたがいるよー、と11月26日の富山新聞、12月10日の北國新聞などの記事を送った。 その返事。 太田さん(学生時代の姓で書く)は、小堀たちとひたすら書道…

岩田崇さん来宅

思い出話、これからのこと…話は尽きず。 umiyamabusi.hatenadiary.com umiyamabusi.hatenadiary.com umiyamabusi.hatenadiary.com umiyamabusi.hatenadiary.com umiyamabusi.hatenadiary.com umiyamabusi.hatenadiary.com umiyamabusi.hatenadiary.com umiya…

書籍ー秋深まる

17日霜月半ば過ぎだというのにその日も暖かかった。 イチョウの実を集めに外へ出ようとするとこれからのカマキリがいた。 季節全体は秋が深まりつつあるのに、個々のいのちの季節忘れ どこへ向かえばいいのか分からない… イチョウ。17日。この連休に葉もほと…

お二方(藤井一二氏、篠原敬氏)のイベント案内ーそして、月と栗ー

その前に 中秋の名月ー柳田の月午後6時58分。能登の山道-山際・中空ー月が煌々と前にあり右手にあってドライブの友となってくれた。 2日。 もう栗は終わりと思っていたのに、3日朝も…、こんなに ○藤井一二氏 2021年2月13日太宰府で。 そういえば、藤井…

木滑-仏御前 五逆(平家物語ー祇王・祇女)

仏御前伝承地 木滑神社。八幡、少彦名天神系の神社。白山縁日の18日が祭礼日だったようだ。 秋深し仏御前のお産石。お産石はすぐ右手のほこら内にある。戸が開いており赤飯が備えられていた。何度か寄っているが初めて見ることが出来た。 凜々しい獅子。仏御…

元白山・加賀一の宮駅、瀬戸、歌占の滝ー20日(日)

手取川 道の駅方面からの「元白山」 元白山を背後に建つ北陸鉄道旧「加賀一宮駅」。 白山比咩神社側。すっかり観光地の一拠点になっている。 駅舎内。金沢「野町」から17駅目が「加賀一の宮駅」だった。野町から終点のここまでは、高校一年生の時、サークル…

名畑崇先生ご逝去

石橋義秀さんのFBを開いたら、名畑崇さん(先生)ご逝去なさったことが載っていた。8月27日、87歳。 研究室は国史・日本仏教史同室で、私が在籍した時は名畑さんは30代。仏教史の非常勤講師か講師職だったようで、お話ししたことはなかった(と思う)。 名…

もう8月…。

3日から 本堂前の庭で小学児童のラジオ体操が始まった。 カブト虫が二匹育っていた(雌)。 法藏館書店ニュース8月 法藏館書店新着案内に紹介していただいた。有りがたい。 絵はがき二枚。 一枚は家のブルーベリーの枝を使って作ったのだそうだが??? キシ…

今朝(20200727)の記事ー真宗王国御影が礎―、→御影巡回より

今朝の北陸中日新聞。大きく「真宗王国御影が礎」の記事が載っていた。 故・大桑斉さんの成果『本願寺教如教団形成史論』についての記事である。 写真には小松教区提供の能美郡四講に授与された「和朝親鸞聖人」「顕如上人」が用いられている。 カラーの記事…

輪島ロータリー卓話

輪島ロータリークラブで卓話をしてきた。前回は平成29年1月31日。 その後、『妙好人千代尼』、『とも同行の真宗文化』を出版したので、そのことと輪島を扱った文について触れた。 前回がわかるのはブログのおかげ。 それで、今回も書かせてもらう。 フェイス…

善福寺さんへお参り 十七日

umiyamabusi.hatenadiary.com umiyamabusi.hatenadiary.com umiyamabusi.hatenadiary.com 十七日、例年の行事で金沢へ行ってきた。 ようやく大桑さん(先生)のお寺へ顔を出すことも 大桑善福寺さん。土蔵作り本堂。宝暦九年(1759)の金沢大火後、江戸時代後…

昼食 どこで いただこうか 12日

1枚目 結局 七尾南湾越しに石動山の見える海辺でいただいた。 2枚目 目線を左に移すと寺島・カラス島 3枚目 観音堂石塔群

時を超えて 表れた賀状

昨日、FBを通して出した賀状のコピーが送られてきた。 もらった方は保管してあるが、出したのは何を書いていたのか記憶にもない。 これを送ってきたのは、私が18歳の時家庭教師をした2人の中学3年生の1人から。 マサコとミエコだったので、当然ながら、私…

西海賢二氏 「奥三河の民俗と宗教文化」、「コロス」151号~161号

今までいただいた西海賢二著作集。著書解題が一冊必要だ。 「コロス」161号令和2年5月1日号。後記に手伝って下さっていた方が若くして急逝なさった事を記す哀切の文が載り、「余命あれば頑張ります。」とある。初期のコロスがあるはず。 「史境」抜刷「奥三…

『とも同行の真宗文化』販売先、そして、県民大学校

メールが使えず、手紙と電話のやりとり、FBはあるけど・・・。 こういう本が出てますよ、を順番に連絡していって、おいてもらえる事になった。 きくざわ、コメリさんは代表者・店長さんと知り合いになっていた関係。 法藏館さんは『妙好人千代尼』でお世話にな…

西二又、上大沢ーお弔い

千畳敷 西保あたりから上大沢、西二又方面 男女滝 人が訪ねない現況ではこういうものだろう。道路側には鑑賞地がある。 千枚田暑くてボアーとするので、目覚ましにソフトクリームを買った。 ※男女滝は、次のブログに 以下は、2013年11月26日のブログ記事。 7…