2015-01-01から1年間の記事一覧
志雄・羽咋地区の住職研修第二回を5月12日に行った。さまざまな観点からの藩政期の年表を作成し、その講義を2時間余。それが始まる前に、台風模様だったけど、2組エリアの最奥地に行ってこようと思い車を走らせた。帰ってから、羽咋郡誌などを見ると、能登最…
5月3日にお還りになっていた。その旨を、新聞各紙で知る。2008年4月14日のブログに長田弘氏について書いている。そのまま引用。 「彼岸の人」長田弘 本山(東本願寺)から、「お彼岸・おひがん」という冊子がでている。全部で16ページ。50円。そこに、長田弘…
8日(金)午後準備終了9日(土)11時頃から人々が集まりだし、300名の(を越える)聴聞の御同朋たち。推進員協議会会長の開会宣言ー第十組組長挨拶能登教務所長祝辞講演始まり藤原千佳子師講義感話ー①子ども奉仕団代表ー浜田さん感話ー②僧代表、引き続き③十組推…
連休も過ぎ、周りの草花の写真を撮った。モッコウバラチューリップ。盛りすぎ。藤不明いちはつ、芝桜、葉だけになったしだれ桜能登きりしま。盛りをかなりすぎた。つつじ蕗畑、ほぼ一ヶ月後に蕗刈り。間の花は、オドリコソウ。
予告編が出来ていた。13分余の濃い予告だ。すごい作品。場面場面、登場者の一言一言が胸を打つ。映像「土徳流離・予告編」監督は青原さとし氏。土徳流離を検索でたどっていくと、「能登のうみやまブシ」すなわちこのブログにぶつかった。存じ上げている、と…
26日午後、金石に用があり出向いた。大桑斉先生に渡したい資料や、崇信学舎にも用があり、材木町へ行った。善福寺さんに車を止めさせていただいて、崇信学舎、そして迎賓館へ向かった。大桑さんのお寺、善福寺。金沢市指定文化財善福寺本堂 附絵図二枚善福寺…
迎賓館で開催されている「珠洲焼〈古陶から現代〉」展の最終日でもあるので、それを見るために材木町から歩いた。百間堀の堀池。鳥がどこかにいるのだが…。三田明「美しい恋人たち」のメロディーが浮かんだ。♪黙っていたって好きは好き、青い柳のお堀ばた…の…
崇信学舎ー「十億の人に十億の母あらむも 我が母にまさる母ありなむや」(暁烏敏)碑。この学舎は、暁烏敏師の流れをくむはずだ。浅野川天神橋学舎近く。
25日、蓮如忌の今日、届いた。pdfこの号では、薬師の里ー七尾市南大呑地区ーを書いた。
題名のシンポに参加した。カメラ、ビデオなどが回っていたので、新聞に載ったら紹介しようと思っていたのだが、あれは皆、珠洲からやってきた人たちだった。ともあれ、迎賓館の元の県庁には時々いく用があったが、迎賓館という名がついてから始めて入った。…
18、19日金沢、白山市でいくつかの虎石墓に出会った。18日は金沢米泉の墓地。そこには種字、地蔵を刻んだ六十六部巡礼塔もあった。カメラを持って行かなかったので、写真はなし。19日は松任中心地。
13日(月)。能登教区2組の住職研修会で、「真宗と風土」と題してお話しさせていただいた。3日シリーズの1回目である。住職研修は、こちらも教えられることが多く、勉強になる。会所は、羽咋市の栄通寺さん。初任の羽咋工業高校時代(昭和47年~50年)を、お…
『加賀泣き伝説の行方を訪ねてー真宗移民と北海道開拓者』著者池端大二氏は、加能民俗の会の会員。若い頃何度かお会いしたし、ご発表も聞いた。『いのちの祈り』宋正元講話録『よき人のおおせをかぶりて』能邨英士選集『正信偈講義』第二巻 安田理深著『宮城…
29日、新体制門徒会研修で、鹿島町井田・伝流寺さんにおじゃました。横に流れている川が熊野川で、山号を熊野山という。石動山麓のエリアで、石動山修験は、元が熊野信仰だったのかも知れない。本堂余間に不動明王が安置されていた。石動山からのものという…
31日朝6時。このようなモヤは珍しい。たまにこういうことがあるのかもしれないが、春の朝6時に外に出ることもなく、気づかないでいただけかも知れない。
阿弥陀山の真上に沈む、今日の太陽。これから、太陽は右手の山の方に沈むことになる。2月、春勧化に続いての案内。能登最北端の座禅草も咲いている。いつの間にか3つ咲くようになった。
今まで、このブログは目の前にあるノートのように使うことが出来、すぐ下書きが書けた。とりあえずメモしておこうぐらいの感じで書くことが出来た。それが、このブログ機能が、いつの間にか、一々ログインしなくてはならないように変わってしまい、すごく面…
2月28日朝刊お悔やみ欄で、門前中谷内碧雲寺住職、常塚紀師が還帰なされたコトを知った。私が能登教区の議長をしていたときの教務所長だった方であり、近くの従兄弟、皆月善行寺住職の葬儀の折には導師を勤めてくださり、昨年9月の3回忌にも調声(相導師)役を…
『能登』地産地消文化情報誌vol.18目次(PDF)今朝届いた。この号では、当目、三井の「猿鬼」(伝説の風景17)を書かせていただいた。雑誌を開くとき、前から、それとも後ろから。私の場合は、後ろから開く。左利きのせいか、方向音痴からか、あまのじゃくか…
ギャラリーA 珠洲焼古陶ギャラリーB 珠洲焼の復興と現代の陶工会場:しいのき迎賓館(金沢)パンフを届けていただいた。パンフ(A面)pdfパンフ(B面)pdfシンポジウムー4月18日pdfすばらしい企画、行動力。お手伝いできることなら…と、まぜていただく。
22日(日)から春勧化が始まっている。28日(土)まで。昼は本堂横のお部屋で同朋奉讃、御文、お説教一座(二席)夜は在所御座(おざ)御布教は、西岸正映師。22日野々江(ののえ)町23日上戸(うえど)町、飯田町南町、南町浜町24日飯田町大町・西寺町25日…
今日、志賀町堀松公民館でお話をした。話す内容ー仏教についてーだけを聞いていたのだが、老人会の年度最終講義ということだった。40名余の方がおいでになっていた。コンスタントにこれだけの方々を集めての講義にはご苦労も多いことだろう。こちらは、おか…
旧暦、月遅れ、新暦などが交錯し合う正月行事は、1月と2月をあわせてはじめて全体像が明らかになる。まず三が日、4日寺年頭、御紐解、壇払い、5日神主年頭、6日(消防年頭)、6日年越し、夕刻から7日正月、包丁始めにかけての行事が多く、8日はコト8日、薬師…
東京湾アクアライン 31日、11時44分富士ー首都高速湾岸線 17時04分逗子葉山 1日朝富士 1日15時15分15時17分
珠洲焼の先端を歩いておられる陶芸家とギャラリー舟遊びさんが来て行かれた。珠洲焼に対する情熱、風土との深いつながりなどを感じる話を、お聞かせいただいた。そして、作陶25年、窯開窯20年のカレンダーをいただいた。作業部屋が、格調高くなった。
『一茶句集』。「目出度さもちう位也おらが春」の前書きに「ことしの春もあなた任せになんむかへける」がある。その語注「あなた任せー阿弥陀仏にお任せする他力本願。浄土真宗の教え。一茶は浄土真宗の信者だった。」とあって、こういう句を探そうと購入。…
『北國新聞』朝夕刊に祖父江さんの宣伝が載っている。今朝は、「正信偈講義」CD書籍(信楽峻麿:たかまろ)と熊野観心十界曼荼羅との組み合わせ、ここに載せた写真の日は「住立空中尊」との組み合わせ、祖父君の祖父江省念師のCDとの組み合わせの日もあるが…
岩田書院の「新刊ニュース」を見ていたら、」、『日本宗教史研究の軌跡と展望』サマーセミナーの記録。が出ていることを知った。関係者が執筆ということで、懐かしさもあって、早速注文した。サマーセミナーには、強烈な思い出がある。三河吉良町で行われた…
『武士道』2冊 昨年の10月、『武士道』(新渡戸稲造著、矢内原忠雄訳、岩波文庫)を本屋で見つけた。名著・名作再発見!というのをやっていて、目の付きやすところに置いてあったのである。この本にある「克己」で、確かめたいところがあったので購入した。…
『宮城顗選集』 第十六巻「浄土論註聞記1」第十七巻「浄土論註聞記2」が届いた。一七巻で全巻完結。いつの日、読めるか。 「親鸞と現代」第29号 研究論文、現代と親鸞の研究会教行信証研究会研究ノートなど、9本。まだ2015年にシフトしていないのだが、あま…