珠洲焼シンポー18日(土)ー於、しいのき迎賓館しいのきプラザ

題名のシンポに参加した。
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カメラ、ビデオなどが回っていたので、新聞に載ったら紹介しようと思っていたのだが、あれは皆、珠洲からやってきた人たちだった。
ともあれ、迎賓館の元の県庁には時々いく用があったが、迎賓館という名がついてから始めて入った。向かいの現代美術館?へも行ったことがない。
地下駐車場に車を止めること自体、よっぽどのことがないと出来ない。
この日は、よっぽどだった。
一堂に会した珠洲古陶はすばらしく、シンポの後にもじっくり眺めるはずだったのに、うっかり会場を後にしてしまった。
 そして、聞きに来ていた人の中に、宇出津高校で教えた人がいたという。いたという…のは、その前に座っていた人が、あの先生に宇出津時代ならった、と言っていたというのだから、間違いないのだろう。
 それが誰か分からないままになっているのは、残念。
まず、二度と会うこともないと思うと、残念さがつのる…。
シンポでは、珠洲焼の重厚さと強さ、古陶と同じように焼ければ、1000年は残る。
そこには、本物がある…、容器として食の安全の到達した地平がある、を言えなかった。
 ちょいと残念。
今、書き出したら、加賀藩の歴史を眺めてきたあの二本のシイの木が今もあるのかどうかがはっきりせず、
これまた、残念。
写真の作品は、篠原敬氏作である。
シンポ、迎賓館関係はこれ一枚。
【追記】
広報珠洲五月号に載った写真。
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二人目が私だが、ふんぞり返っているのではなく、
おなかがつかえて、このような姿勢しかとれない。
ただひたすら、おそろしい。