2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

能登半島地震。漸く連絡が取れだした紫会エリヤ

能登沖地震 25日午前9時42分。のちに能登半島地震と名づけられる地震が起きた。その日観光ボランティアガイド研修「椿の里を訪ねて」があり、会員のうち参加予定の14名は珠洲市役所前にいて、すずなり市場(旧すず駅)には金沢方面を中心とする参加者9名が待…

見つけた…!、本谷有希子氏の世界

2月15日、朝日新聞「ひと」に、「第10回鶴屋南北戯曲賞に決まった劇作家:本谷有希子さん(27)」が載っている。記事は、「『遭難、』で井上ひさし、野田秀樹、三谷幸喜の各氏らが受けた賞に異例の若さで選ばれた。主宰する『劇団、本谷有希子』の劇作・演出で…

8組坊守会・会所上町徳宝寺さん

19日は八組。プリント1枚。先日彼岸の法話でお話しした海の話は、御流罪前の4月に取っておこうと思ったが我慢できずに話してしまった。それで、資料プリントは予定の半分。どうして進まなかったのかの反省文を書いておかなくては…。坊守会まで時間があった…

お彼岸とお講

20日には、18日に終えたお彼岸のお参り、八組坊守会、伊藤常次郎顕彰碑招待について書こうと思っていた。ところが、気にしていた31日の河北潟大崎のお参りに行けないな…と書き出したら長くなった。「予定は予定」のタイトルにし、引き続き、彼岸その他を書く…

蓮如上人と植物

4月17日18日にお話しする金沢教区のお寺のご住職から、寺報に載せたいので新聞記事か何かで適当なのはないか?と電話が入った。ファックスで、とおっしゃる。コピーをして郵送というのはOK。ファックスは苦手。なぜなんだろうと、考えた。まだファックスの…

家の中に落ち着いた狸

友達の家の外にいた。私の部屋でしばらく過ごした。ケヤキで作った雪見燈籠が寄進されたのを機に式台へ。あと、回りにススキを置きたいのだが…。

父十七回忌

10日午後2時半~父(隆勝院釋外卿)17回忌法要御法話・叔父。聴聞(チョウモン)。途中からしか聞けなかったが、人における「出世の本懐(ホンガイ)」について。頭が下がる。後で聞くと、父を見舞ったとき、ほとんどでない声でお菓子をどうぞ…と言った。とい…

父、示寂の時

平成3年3月11日その日は雪が降った。朝5時頃に付き添っていた母から様子がおかしいとの電話が入り、妻と七尾へ向かった。当時の3月11日は高校入試日でその日は国語の試験があった。午後から採点しなければならない立場にあった。もう一つ、隣のお寺の住職の…

坊守会に向けてのメモ作成

久しぶりの紫会(坊守会)。といっても、紫会は去年の12月7日にビューサンセットで行っているから、2ヶ月空いただけなのだが、気分は本当に久しぶり…また勉強し、お話しさせていただける歓びで浮き浮きと準備し、今日を迎えた。ところが、先日の富来郷土史…

梅ほころぶ。不思議な格好の幹

気分転換に昨日撮った、家回りの梅。回りの杉ノ木などを伐採したところ、こんな不思議な形に梅の幹が残った。上の方では、まだほとんど蕾。

『梁塵秘抄』、修行者は珠洲でどうしたのか?

12世紀『梁塵秘抄』に出てくることば珠洲の岬を巡ったのか、触ったのかを確かめようと書きだしたところ、珠洲名の話で留まってしまった。ーここで、金沢へ行く時間が近づいてきた…一旦グチは休止ー9時半に金沢着。11時の仕事予定には早い。県庁近くで喫茶店…

珠洲・鈴・須須の由来

珠洲の沿革を原稿用紙2,3枚にまとめようとしているのだが、この30年ほどの間に、須須は鈴の古訓であるとか須須許理の須須と関係があるのではないかとする『越登賀三州志』『珠洲郡誌』などの重要な説・仮説が捨て去られ、ススミから須須になったという荒唐…

コメントとのお付き合い、そしてお詫び

このブログはコメント欄がすぐ目につく。コメントはクリックしないと読めない方がいいと思っている。本文以上にやりとりが長いようなのは、これからコメントだぞと切り替えてから読めばいいのではという思いだ。方法はあるのだろうが、今まで折角いただいた…

一つの言葉

お説教では、教えに関わる多くの喩え話をなさる。一昨日の晩には、「一つの言葉…」も例に出された。 「一つの言葉でけんかして 一つの言葉で仲直り 一つの言葉でお辞儀して 一つの言葉に泣いている 一つの言葉はそれぞれに 一つの命を持っている」 という文…

蓮如上人御崇敬にいけず

春勧化も終わり、今日は津幡町上太田のお寺で行われる「蓮如上人御崇敬」のお話しを聞きに行く予定でいた。石油ストーブの調子が悪いので解体し埃を拭った。寒いと思ったが元に戻すまでに時間がかかった。ついでに電気ゴタツも分解した。益々寒さを感じた。…