蛸島、珠洲焼資料館

蛸島の由来(『珠洲の民話と伝説』より)
「このあたりの沖に大蛸がいて、近くの人々や漁に出る人々などを取って食ったのを山王の神様が退治された。
蛸は化して島となったので蛸島と言うようになった。
島には弁財天をまつり、島の名を弁天島と言う。」
f:id:umiyamabusi:20110212001323j:image
蛸が化し、地名由来になった蛸島
f:id:umiyamabusi:20110212001319j:image
現在弁天公園があり、弁天山といっていいるようだが、本来は上野山だったようだ。
この丘陵の南、次にある丘陵が正院城あとで、要所としての上野山の役割は大きかったはずだ。

珠洲焼資料館回り

f:id:umiyamabusi:20110212001315j:image
館の周りには、現代の珠洲焼が飾ってある。
珠洲焼の庭…。