2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧
先日、森林組合の方々が注入して行かれた。松の栄養剤、ほぼ5万円である。この松は、確かに元気になった。枝がずんずん伸びるので、枝の支え木をつけ、臥龍の松にするか…と冗談を言いあったりしている。言い伝えでは、大正天皇御大典記念に植樹したという。…
能登を知る会で、機関紙を出す。2月1日準備号発行。第1号にせず、準備号にした。印刷屋さんの手を通さず、すべて自分でやるのだから、あまりよくないセンスが作業をとどこらせる。ブログでは、写真に語らせばいいのだが、機関紙はそうもいかず、ビシッと決ま…
昨日は25日、最後の正月休み日。先週末の17日、曽々木では冬のイベントが行われた。太鼓打ちを見る見物客「八世キリコ太鼓」といったような名のメンバーによる太鼓。この後、「御陣乗太鼓」があったのだが…一週間後の昨日は大雪。この時は暖かかったが、とは…
年末から今日までに購入したりいただいた能登に関する書物を紹介。『輪島の民話』2004年3月刊。編集発行輪島市教育委員会。A4版・148p『幻の光』曽々木が舞台。タイトル通りの、微妙な柔らかさが包む。この本を紹介した文で、はやりの「癒し」を用いているも…
19日、金沢の帰りに池ヶ原敬楽寺さんへぶらりと寄った。16日の坊守会でお話しした「賀州河卜郡五ヶ庄の内」(文明3年・1471、帖外御文)の雰囲気ひたりの意図もあった。どこを通れば池ヶ原が近いのか…走りながら次々と道を決めていく。津幡から森林公園道に入…
能登を撮り続けている渋谷利雄氏のカレンダーや、著書を1ヵ所で見たり、購入するのならここ。羽咋市島出町フ36「渋谷フォト」。さらに金沢へ向かう予定だったのだが、吹雪模様。帰り道の凍結も気にしなければならない。ここから珠洲へUターンすることにした…
七鹿組坊守会は17日を基準に開かれている。今月の17日は土曜日なので16日(金)に開催。3回目だが、数名の坊守さんを除くと、どなたであるのか分からない。七鹿組エリアは、市町村史でいえば、『鹿島町史』『能登島町』『七尾市史図説編』『中島町史』と七鹿組…
横川巴人展が七尾市一本杉通りの高澤ろうそく店で開かれている。16日に能登教務所で七鹿組(ななかそ・七尾鹿島組)坊守会がある。その折に見学する予定にしていた。ところが、15日はかなり冷え込んだ。坊守会は10時から。朝早く出ても道路事情がどうなるか分…
この目で海揚がりの珠洲焼を見てもらおうと、一旦海揚がりの珠洲焼を我が家に移して「能登を知る会」の勉強会を行った。初めての「能登を知る会」名での集まりということで、市内の現会員30名以外にも、関心をお持ちではないかと思われる能登町宇出津(うしつ…
6日年越し、7日正月、そして六斎日でも重要な半月の8日。この時を境に人びとは日常生活に戻っていく。最初の五節供である「人日」が7日だし、7日に向けての年越しの晩には門前では怠け者をいましめる「アマメハギ(あまめはぎ)」が行われ、珠洲の先端片岩町…
7日正月ー我が家では、かき餅吊りーこれはたまたま。
企画立てはするが、あとは、思いっきり自由に、見に行ったり、食べたり、話したりする会にしよう。会名を「能登を知る会」とし、会報名を「能登のくに」とする。昨年9月、「ボランティアガイドきらり珠洲」から、ガイド部分を切り離し、暫定的に「珠洲を知る…
今日の朝刊に次の記事が載った。(pdf)北國新聞社会面1。(pdf)北陸中日新聞石川総合版。記事(pdf=赤い字)に書いてあるように、昨年末、12月28日に脇田さんと話していたら、網にかかった焼き物があるとおっしゃる。普通の蛸壺では無いと思うのだが…というこ…
31日の流れ、元旦の準備。①30日に搗いた餅ー今は餅つき器でつくるーの「かき餅」分、雑煮分を切る。これは午前中の作業。②ほんの少しの雪でも、本堂屋根から落ちるとちょっとした雪の山になる。西勝寺は町域にあるお寺なので、0時を知らせると同時に、門信…