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先日、森林組合の方々が注入して行かれた。
松の栄養剤、ほぼ5万円である。

この松は、確かに元気になった。
枝がずんずん伸びるので、枝の支え木をつけ、臥龍の松にするか…と冗談を言いあったりしている。
言い伝えでは、大正天皇御大典記念に植樹したという。
樹齢97年、まもなく100才だ。
西勝寺の松は樹齢ほぼ百年。
能登を知る」の一部にはならないか…。
だが、
森林組合さんが、何年かごとに栄養剤をうちに来るほど、
町中に大きな松は少ないのだ。

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この松は、樹齢34年。
これは、はっきりしている。
この木の左下に地下型防火用水が作られたため、
枠を地下に入れる工事の時、左側の枝がずいぶん切られた。
写真で見るとかなり復元している。
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この木は何ですか?
と、よく質問される。
む…、何だったろう。
菩提樹じゃないし

泰山木(たいさんぼく)だった。