報恩講第一日4日(月)、テントウムシ

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4日朝第一日目


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午後からの報恩講に備え、仏旗を点検していたら、松食い虫で枯れてしまった松の切り株に小さな黄色い玉が着いているのをテントウムシの赤ちゃんだと教わった(10時半ごろ)、気にしながら通り過ぎていると変化が現れた羽根のようなものが出てきている(11時半)。そのうち引っ込み、点々があらわれた。羽をおいて移動している(12時)。近くの松二世の小さな枝に先に生まれたとみられるテントウムシがいる。枯れた松が、新たな生命の宿になって育んでいる。黄色い玉がテントウムシになっていく暖かな日射しの元の出来事に、すごく感動した。