2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

荘川桜(荘川七郎)-「NHKこころの時代」の思い出-『さくら道』

『さくら道』の荘川桜が石川県輪島漆芸美術館前に、「荘川七郎」名で咲いている。 もっともっと知られてもいいと思う。 例えば、地産地消文化情報誌『能登』の連載、「伝説の風景」に取り上げることが出来ないものかと、写真にしてみたが、いい角度から桜が…

上山春平氏の人間魚雷「回天」日誌

朝日新聞(3月30日朝刊)に、「上山春平氏の人間魚雷「回天」日誌・憲法私案」記事が載っていた。 2019年3月30日朝日新聞朝刊 私は、昭和59年(1984)上山(うえやま)さんが能登に執筆調査においでた時、民宿の同室で一泊し、その時、人間魚雷「回天」…

『東アジアの交流と歴史文化』『渤海王国と古代文化』藤井一二氏より。

元号が決まり、 中公新書に『大伴家持-波乱にみちた万葉歌人の生涯-』『和同開珎』『古代日本の四季ごよみー旧暦にみる生活カレンダー-』などの著作がある藤井一二(かずつぐ)さんを思った。 万葉とその背景を知ろうとするなら、藤井さんの著作に全てが…

田中の塚、宝篋印塔断片ー口能登ー3月29日(金)

金沢の帰り道、30年前に調査した石造遺物を思いだし、寄ってみた。 田は水が張られ、生き生きとしており、結跏の地蔵さんだったと思いながら寄ったのだが、宝篋印塔の笠部があった。 当時の写真と比較すれば分かることだけれど、それを知っても大して意味が…

鶴来「親鸞聖人廟所」を訪ねる。そこには虎石墓、「倶会」の墓石が・・・。3月29日(金)

白山青年の家前にある案内地図に、「親鸞聖人廟所」と書いてある。説明はないが近くの舌状地帯が墓地になっているので、車を止め歩いた。 登り詰めたところに、堂々たる六角堂があり、聖人廟所だとすぐに分かった。 思いがけない形で、廟所にお参り出来た。 …

白山市「古宮遺跡」の現状。白山青年の家-3月29日(金)

28日の評議員会で、白山古宮遺跡を担当なさった安中氏より、白山文化研究会および報告会の発表レジメをいただいた。 29日の朝、時間があったので、古宮近辺を歩いた。 評議員会には、近くにあるはずの「白山青年の家」館長・江指氏も出席されていた。 青年の…

県埋文センター評議員会、周辺。3月28日(木)

平成31年度第1回評議員会が、28日(木)、金沢市中戸町の県埋文センターで開かれた。 早めに金沢に着いたので、辰巳ダ上流に行ってきた。 下の写真からが、時の流れである 埋文独自のファイル。センスがいい。もう一枚中能登町の焼きおにぎりのファイルがあ…