『東アジアの交流と歴史文化』『渤海王国と古代文化』藤井一二氏より。

元号が決まり、

中公新書に『大伴家持-波乱にみちた万葉歌人の生涯-』『和同開珎』『古代日本の四季ごよみー旧暦にみる生活カレンダー-』などの著作がある藤井一二(かずつぐ)さんを思った。

万葉とその背景を知ろうとするなら、藤井さんの著作に全てがあるのではないだろうか。

これから、藤井さんは大変だろうなァーと思っていたら

4月2日(火)、昨日だが、藤井さんから二冊の報告書が送られてきた。

どうしておられるかな、というよりもっと遠くの人を、ぼんやり思っていたら、目の前においでた・・・感だ。

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2017年6月25日発行。昨年は家持生誕(養老2年)1300年。能登立国1300年-ちょっとしたブームだったはず。


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『東アジアの交流と歴史文化』藤井一二・王禹浪 共編

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渤海王国と古代日本〈黒龍江・図們流域の渤海遺産〉』「古代日本と渤海中期王権の交流と流域遺産に関する歴史環境学的研究」

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活動報告。2ページ目から4ページにかけて、2月2日100歳で御逝去なさった直木孝次郎氏との交流についての記事。

 参照:2018年5月25日の記事

 

https://blog.hatena.ne.jp/umiyamabusi

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