音楽との出会いーTakako Kaya Kayamaさん、静岡大学グリークラブリ・トアニア演奏会、

Takako Kaya Kayamaさん

フェイスブックを開いて、かなり以前に高校生の時に担任し、現在茅ヶ崎に住んでいるkayamaからのメッセージがあることに気づいた。
それで、次のような文をコメントした。

茅ヶ崎に家庭科の石黒先生がいて、高校教員(塩谷菊美さん)の知り合いがいます。
一昨年、昨年と続けて亡くなった伯母たちが逗子にいて、義姉一家が葉山に住んでいることもあって、ちょくちょく茅ヶ崎近くまで行っていました。

川端(旧姓)と仲良かったよね。彼女の嫁ぎ先、えまひ寿司さんで、kayamaが歌手になっていることや、何曲かの曲を知りました。
今までモタモタしていて連絡できませんでしたが、ずーっとファンです。

まもなく返事の文が届いた。

Takako Kaya Kayama
先生ご無沙汰しております。湘南付近によくいらしてたんですね!
一年生15歳の時の読書感想文たしか”夫婦”についてのことを書いたと記憶していますが、
「40歳くらいの女性が書いたような(達観した)文章だ!」
と先生にいたく褒めていただき、「ああ私文才あるのね」と思い込み(笑)
50歳過ぎた今も想いを言葉にする仕事に就いています。

先生に褒めて貰った瞬間の映像は何故か記憶にあるんですよ。
教室の窓や机の位置まではっきりと。

多感な頃の先生の一言はその後に大いに影響しました。
西山先生の生徒で本当に良かったです。ありがとうございます(^0^)。
いつまでも故郷の恩師です。

ジーン…だ。


kayamaについて調べると
次の文に出会った。

10代の頃からロックバンドのボーカリストとして活動し、93年頃よりレゲエシンガーに転向。
国内はもとよりアメリカ西海岸サンディエゴ「ボブマーレーデイフェスティバル」、ジャマイカ「スティング」等世界的ビッグイベントに出演しワールドワイドに活動。
2000年~現在までに19枚のCDアルバム作品をリリース。
ジャマイカ(スライ&ロビー、マーシャグリフィス、ルシアーノ、モーガンヘリテッジ、アンソニーB、パムホール、グラディアンダーソン、ジョージヌークス、シルバートーンズ、マイティダイヤモンズ他多数)、 ニューヨーク(レフュージーキャンプ)、サンディエゴ( ビッグマウンテン)、ロンドン(マッドプロフェッサー)等の海外アーティストたちとのコラヴォレーション作品を次々に発表。
シンガー活動と並行してプロデューサー業もこなし、インディペンデントレーベル「SISTEREN(シストレン)」を2000年〜2009年の10年間主催。REGGAE、HIPHOP、R&Bのクロスオーバーサウンドで多くの若手女性アーティスト(Keycoカルカヤマコト、ブルーバーズ、HIMIKO、他多数)を輩出。
プロデュース作品は50タイトル以上、レコーディングした女性アーティストは国内外延べ200人以上にのぼり、シーンの活性化と後進の育成に力を注いだ。
2005年、沖縄の名曲をレゲエアレンジでカバーしたアルバム「たからもの」が自作品中最大のヒットを記録。
その後「たからもの」シリーズは2009年まで5作品リリースが続き、”沖縄meetsレゲエ”サウンドの第一人者としてレゲエシーン以外でも広く認知されるようになり、全国的なカバーソングブームの火付け役の一人となった。
7年間の長い活動休止の間に東京から湘南茅ヶ崎に拠点を移し、2017年秋より本格的に活動再開。
シリーズ6作目の「たからもの2017」が今秋リリース予定。

Started her music career as a rock band vocalist at her teens, then shifted to a reggae singer at around 1993. She was active domesitically as well as worldwide from Jamaica to the West Coast, USA. She released 19 albums from 2000 to the present.
Collaboration works with worldclass artists such as Sly & Lobby, Masha Griffith, Luciano, Morgan Heritage, Pam Hall in Jamaica, Refugee Camp in NY, Big Mountain in San Diego, Mad Professor in London,
In addition to the activities as a singer, she also performed the producer work for many female artists such as Keyco, Karukaya Makoto, and many others based on the crossover sound of Raggae, Hiphop, R&B.
In 2005, the album "Takaramono", which covered Okinawan songs with reggae arrangement, became her biggest hit in her career. Based on the success, the "Takaramono" series released five more albums until 2009. The format of the fusion of Okinawan and Raggae was widely accepted and Sister KAYA was recognized as a pioneer and bacame "the Queen of Okinawan Reggae".
Currently she is based in Chigasaki Shonan area. In 2017, after a long silence from the music scenes, she is ready to come back as an artist and a producer with her own label.


静大OBグリークラブリトアニア演奏会

今日は、もう一つメールが届いた。
静大OBグリークラブリトアニアという国で演奏会を持つ、ということは知っていた。
それが無事終わり、報告メールが届いた。
リトアニアという国は、何となくロシアの北の方ぐらいに思っていたのだが、調べて見ると北欧の方で海が綺麗なところのようだ。
OB達は6月22日にカウナス市で演奏会を開き、24日はタウラゲ市文化センターで、地元の軽音楽アンサンブルとのジョイントコンサートを開いている。
報告によれば、

地元のテレビ局が取材に来てくれていて、その様子をユーチューブに公開してくれています。音声と画像がずれていますし、音声の音質もよくありませんが、演奏会の雰囲気はよく解ると思います。

とある。
ユーチューブを見ると、素敵な曲に出会った。
乏しい私の音楽、その狭いレベルでいうと、「二十歳の恋」「シベリア物語」のような綺麗な旋律である。
曲名が分からないので、その曲の始まり部から転載した。
Dainos iš Tekančios Saulės šalies
https://youtu.be/GFxZtWr4lWk?t=1h24m33s
この赤部分をクイックすればリトアニアの感動的な演奏に会える。

何人か、同窓生、同世代が歌っている。
全く未知の世界だが、彼らが外国で一所懸命に歌っている姿を見て、kayamaとは別の意味でジーンと来た。


私の方は、今日は祠堂経2日目。
現代的な音楽世界に刺激を受けながら、
お説教を聞き、今までに書いた近世・近代の真宗文化を整理し、系統立てている。