7月盆、「納和哥集平等院経蔵記」「園城寺伝記」調べ
12日(金)
「朝野群載」「本朝続文類」(国史大系29巻)
「園城寺伝記」(大日本仏教全書127巻)
を調べるため、まず県立図書館へ行った。いつも担当の方がテキパキと対応なされ、資料を取り出してもらう時に、あれだったかなこれだったかなと、モタモタする私とテンポが合わず、疲れるのだが、ナント、相談カウウンターに座っていたのがカンナだった。
私の方は、書き込んだはずの資料を忘れていき、それが載っている『加能民俗研究9号』を書庫から出してもらい、そこから「本朝続文粋」「朝野群載」が載っている『国史大系』29巻上・下を出してもらい、目的の「納和哥集平等院経蔵記」を見ることが出来た。
「園城寺伝記」は、野々市の図書館にしかないのだが、カンナは別の見方を教えてくれた、混んでいなかったのと、教え子だったので、別の情報交換も出来た。が、彼女のキーを打ち込む早さには、クラクラとした。
二箇所の図書館へ行くつもりが、一箇所で済み、平成15年に54歳で亡くなった後輩住職のお寺へ寄って、お勤めをし、近くの墓地を歩いた。
さらに、毎年寄る、米泉の六十六部塔。