報恩講、報恩講…どこもかも報恩講
写真は「末法の…」が12日、7日までさかのぼる。
忘れるので写真に説明を付けているのだが、消し忘れや「てにおは」のおかしな所に気づいても、直し方がわからない。
この中では、東山圓長寺さんのキャプション「ラッシュ時」のところでおかしなダブリになったが、訂正の仕方が分からないのでそのまま…。
間もなく「報恩講」-11月1日(金)
甲が生きている、まわりの光景―11月1日(金)
「沖縄の工芸」タイ・ミャンマー・中国―アジアの漆芸ー王朝と漆器展(石川県輪島漆芸美術館)―29日(火)
「沖縄の工芸」展の素晴らしさを聞いてはいたが、なかなか行けない。
この25日(金)には、漆芸美術館館長・四柳さんが珠洲焼展を見に来られたついでに寄って行かれたこともあり、何とかと思っていたのだが、昨日(29日)ようやく見に行ってきた。
私は不器用で、間衣を折りたたむのに何度もやり直し、滅茶苦茶時間がとられるタイプなので、こういった作品を見る時は、いつもただただ感心し、同じ人である―ことにため息をつきながら見学している。
今回も、ため息をつきながら回ったのだが、
ミャンマー・タイの仏教関係の「堆漆金彩須弥壇」、同「大理石仏像」、「説話図堆漆文庫」の前ではあまりの美しさに立ちすくんでしまった。
うなだれ、おのずから手があわさる時をーしばしいただいた。
報謝―合掌の秋
今日(10月29日朝7時)のアマゾン―『妙好人千代尼』ー
妙好人 千代尼 単行本 – 2018/1/15(著)
登録情報
- 単行本: 248ページ
- 出版社: 臥龍文庫 (2018/1/15)
- Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 30,100位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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- 25位 ─ 和歌・俳諧
初任校一年目、飛び込みで10キロ走ったことを想い出した。
想い出しついでに、岩田書店の「新刊ニュースの裏話」を久しぶりに読んだ。
引き続きアマゾン。
数日前から『妙好人千代尼』が「通常1~2か月以内に発送します」になっていた。
こうなったら、今作成している、真宗関係の論のまとめに『妙好人千代尼』に書いた話からも引用する必要があるのかな、と考えていた矢先に、
ポーンと和歌・俳諧分野の25位。
こんなこともあるのだ。
アマゾンだけ、出版が法藏館ではなく、元となる臥龍文庫になっており、
カテゴリーも真宗ないしは仏教が多いのに、和歌・俳諧となっていて、まず真宗で本を探す私としては、ちょっと違和感(そんなところに混じっていいのか)がある。
今日は、輪島の親戚寺院の報恩講に「参り合わせ」の形でお参りしてくる予定。
その後、能登一周だ…と、朝は元気なのだが…。
秋の鈴屋―句仏上人句碑―10月27日(日)
橘禮吉氏-わがまちの偉人
今日(12月8日)の北陸中日新聞朝刊に懐かしい橘さんが紹介されていた。
いい文だ。
北陸中日新聞朝刊-20210(令和3)年12月8日
橘さんご逝去の報に接してこのブログに書いた
2019(平成31)年10月25日「橘禮吉氏」記事
北國新聞朝刊に24日に橘さんが御逝去された記事が載っていた。
元加能民俗の会会長、88歳。
最も新しい「加能民俗研究」50号(2019年3月刊)に「鶴来ほうらい祭りの担ぎ唄―石川の春歌諸言考―」をお書きになっており、前号には「婚礼時の「樽引き」とその音頭・歌詞ー白山麓白峰・大道谷の事例ー」、その前48号に「白山麓における地内子の夫役―石川県旧白峰村大道谷の親っ様木戸口家事例―」をと、加能民俗を愛し、「加能民俗研究」誌の継続を願い執筆し続けて来られた。
そして、本当に蓮如上人がお好きな方で、上人の話題になると声が弾まれた。
県の緊急調査報告書『祭り・行事(平成11年刊)』に「石川郡河内村内尾道場の御七夜」、『民俗芸能(平成15年刊)』に「金沢市善性寺蓮如絵伝の絵解き」をお書きになり、民衆の目で見た蓮如上人関係本の先駆けになった『蓮如さん 門徒が語る蓮如上人伝承集成(1988・昭和63年刊)』では、まとめ役となられ、「蓮如伝説の性格」をお書きになった。
お通夜今夕、葬儀は明日、金沢で。
私は明日午前中寺役、午後輪島市での御法話が入っており、金沢まで出向けない。
50号に、橘さんが次の記事を書いておられた。
一緒に調査したり、民俗資料保存で共に陳情に行ったりした頃を想い出されながらお書きになったのだろうなァと、記事を見ながら勝手に想像していたのが、ついこの前。合掌。