「沖縄の工芸」タイ・ミャンマー・中国―アジアの漆芸ー王朝と漆器展(石川県輪島漆芸美術館)―29日(火)

 

 

 

 

 

 

「沖縄の工芸」展の素晴らしさを聞いてはいたが、なかなか行けない。

この25日(金)には、漆芸美術館館長・四柳さんが珠洲焼展を見に来られたついでに寄って行かれたこともあり、何とかと思っていたのだが、昨日(29日)ようやく見に行ってきた。

私は不器用で、間衣を折りたたむのに何度もやり直し、滅茶苦茶時間がとられるタイプなので、こういった作品を見る時は、いつもただただ感心し、同じ人である―ことにため息をつきながら見学している。

今回も、ため息をつきながら回ったのだが、

ミャンマー・タイの仏教関係の「堆漆金彩須弥壇」、同「大理石仏像」、「説話図堆漆文庫」の前ではあまりの美しさに立ちすくんでしまった。

うなだれ、おのずから手があわさる時をーしばしいただいた。

報謝―合掌の秋

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