蓮如忌当日準備

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最終的に左近、すなわち祖師前まえに置いて観賞してもらった。


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ほぼ開花。左近の桜とはね・・・も講義の中に取り入れて。蓮能尼の里から蓮如忌へと届いた・・・などなど


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左近の桜


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能登町言若(ごんじゃく)~合鹿(ごうろく)。道路沿いに桜を植え見頃になった頃に交通難所だった道に広いバイパスがついた。


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ケロンの小さな村内。さまざまなガットが鳴いていた。


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桜峠。豪雪地帯で桜の開花は遅いが21日頃が満開だったそうだ。


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準備、朝仏旗を塀に立て、少し開花した左近の桜を受けとりに、桜峠へ向かう。

国道沿いの桜街道・桜道を、届けて下さったご夫婦と共に北上し、桜街道が途切れるあたりにある「ケロンの小さな村」へ寄ると、作業なさっている経営者の上乗先生と会い、蛙の鳴き声を聞きながら、4人で歓談。

帰寺後、法宝物を伝蓮如上人八十・命ながらう和歌、朝の名号、証如版御文などを展示し、左近の桜をあちこち移して見栄えのよい場所を確保し、午後1時半から3時20分頃まで蓮如忌・法宝物解説などを行った。

今日25日は天神社のある隣町の春祭りで、そこからの参加はなかったが、推進員の方々も含め25人ほどお参り為された。

和気藹々の春のひと日。

 

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左近の桜 

ひな人形の向かって右側にこの桜。よく見るとこの色をしている(はず)。左側は右近の橘。御所に近衛兵(左側)が並ぶいわば目印が桜なので「左近の桜」と呼ばるようになったらしい。
内裏から庭を見た時の呼び名なので、左近。こちら側の視線では向かって右になる。 

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