2006-03-08から1日間の記事一覧

日本民俗学会50周年記念シンポジューム

宮田登さんとお会いした最後が、日本民俗学50周年記念シンポジュームが開かれた(1999年(平成11)4月29日)曳舟文化センターの会場と、その後の記念パーティ席上である。当時、代表理事は真野俊和氏で、50周年シンポは、茂木栄、福原敏男、網野房子、森謙二、…

網野善彦氏と宮田登氏

筑波においでた宮田さんが、神奈川大学に移られた。歴史学の網野善彦氏と民俗学の宮田登氏が一大学に揃われたのだ。教員を辞めてからは、土・日の時間が取れず、日本民俗学会に顔を出すのは夢となってしまった。そこで、必然、能登にお出でになる方から情報…

宮田登、日本を語る

昨日、宮田登さんについて書いた。倉本四郎さんの亡くなったことについても書いた。もう、ついていきたい人はいないなァ、と昨日書いたことを反復しつつ、寂しさを紛らすようにして、日向ぼっこをしていた。そこに宮田さんのチラシが届いた。いやあ、偶然に…

新しい本を購入すべきか、それとも

よい天気。椅子に腰掛け日向ぼっこをしていたら、ギャ-ギャ-と上で声がする。トンビの親子が飛んできて、くるりと輪を描く練習を始めた。そのうち数羽のトンビが混じり合い、競演しあっている。トンビの生態には詳しくないので分からないが、しばらく前か…