宮田登、日本を語る

昨日、宮田登さんについて書いた。倉本四郎さんの亡くなったことについても書いた。
もう、ついていきたい人はいないなァ、
と昨日書いたことを反復しつつ、寂しさを紛らすようにして、
日向ぼっこをしていた。
そこに宮田さんのチラシが届いた。いやあ、偶然にしては、すごいと思いつつ、
詳しい内容を見た。
やはり同じ。
読みたい、が、今さら…、の葛藤である。


『日本民俗辞典』の方の編者のうち、福田アジオ、神田より子、新谷尚紀、中込睦子、諸氏とは若い頃に面識がある。
あとの湯川洋司、渡辺欣雄という人は見たことがない。


宮田登 日本を語る」全16巻の解説者16人のうち、見たことがあるのは7人ほどだ。9人は知らない。
それだけ日本民俗学会にも顔を出していない、ということになる。