臼ヶ峰―親鸞聖人像、家持歌碑、中西進氏筆・万葉歌碑

このところ、中西進氏の歌碑がある臼ヶ峰の話題が多い。

今朝も、北國新聞に「令和で万葉集に脚光」「7年ぶりに活動再開」(志乎郷土史会)「臼ヶ峰の家持歌碑見学」の見出しで臼ヶ峰に近い志乎郷土史会が活動を始めたことを大きく報道している。

記事を読むと中西進氏(89)の書が展示されている「さくらドーム」では熱心に見入った、とか万葉歌碑群や家持歌碑を見学したとある。会復活は慶賀。

だが、中西氏の碑があることには触れていないし、臼ヶ峰の眼目は親鸞聖人像なので、臼ヶ峰を探しに探して10年前にたどり着き、それから坊守会さん引率、臼ヶ峰太子堂法要などにも参加してきた目で、歌碑の写真、ブログの臼ヶ峰を求めてをここに紹介する。

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臼ヶ峰へ。集落は氷見市床鍋。写真の多くは初めて臼ヶ峰にたどり着いた2008年6月6日撮影。


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大伴家持「之乎路可良・・・」碑。右手へ行けば羽咋の海が眼下に望める。左階段上に越後を見やる親鸞上人像が立つ。

 

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中西進氏万葉歌碑


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臼ヶ峰案内2008年6月撮影。太子堂の案内はどうなっているか?

 

中西氏筆は『万葉集』の最初の歌。

 

 

 

umiyamabusi.hatenadiary.com

 

 

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