在家仏教なのに…なぜか難しい用語

友達と電話で話していたら、ブログを読んでいるけど、真宗の話になると用語が全然分からん。
適当な事典があるのか?とのことだった。


しばらく、真宗のお坊さんを意識して書いたので…
とは、言ってみたものの、
在家仏教の真宗の話を書いていて、事典片手に読まなければならないようでは、困る。
こういう場合は、(註)を使う。
(註)はっきりしないものを、「もの」という。仏教は曖昧な世界ではない。真実。「世間虚仮、唯仏是真」聖徳太子
真実の本流にある真宗では、すべてに、チャンとした「名」がついている。五帖80通のお文には、すべて名がある。
その中でも、私たちがいただいていく基本・要となるお文があり、その代表が、五帖目第1通「末代無智の」お文。同第10通目の「聖人一流の」お文だろう。
門徒の人がほとんど持っている「真宗大谷派勤行集」通称赤本の60,61ページに載っている。