『とも同行の真宗文化』書店へ
『とも同行の真宗文化』
七尾きくざわ店、コメリ穴水店へ。
重いので5部宛にして、羽咋経由で行ったので穴水まではほぼ200㌔。本が傷まないようキシッと縛りなおしてーこれが大の苦手ー
アジャアジャと縛りなおして、本屋さんにたどり着けた。
このコーナーは七尾出身者、七尾図書館友の会の本が並んでいる目立つコーナー。
七尾のことがいっぱい書いてある・・・
親父は七尾。僕は七尾の孫。
ただ二人の兄弟弟のお嫁さんの実家が七尾・・・。
場合によっては七尾・能登教務所協賛出版が取り付けられたかも知れない・・・
等々、ここに在っても不思議ではない理由が次々浮かんできたが、
口にしたわけではない。
能登国の中心・七尾を代表する書店が、能登の執筆者を大切にしているぞと、
示すことは意気。
地方、足元を大切にし、本を出す人間がいて、
それを生かそうとする書店がある。
壱人の信につながる世界だと思う。
それを売れる量を気にし、
この分野に関心持つ人が少ないのではと語る関係者がいるが、
自分の足元で一歩の歩みを・・・だ。
世に「真宗文化」という言葉がある、
ことを僅かの人でも気づいてくれれば充分・・・。