報恩講ー寺御講用フキ刈りー

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今日明日、報恩講用フキ刈り。
今年は、蕗の成長が良いようだ。
折々にフキ畑へ行って、八重葎を摘まんでいたが、
実に棘があって、よりフキ刈り作業に支障を来す、○○という草があることを知った。
一つ一つつままないと取れず、うっかり畑?に足を踏み入れることができない。
今年は、その草もあらかじめ摘んだ。

それで、これだけフキが育ったのだ、と勝手に思っている。
今日・明日の私の役目は、邪魔をしないこと。

で、○○と書いたその草の名を、小牧旌さんの『能登の植物』で確かめたのだが、しばらく話題にしなかったら、忘れた。
○○じゃまずいのでもう一度調べて、活字に残しておく。

小牧旌さん『図鑑 能登の植物』シャク

シャク、だった。
シャクナゲのような、それでも覚えられないので、
♪花はシャクナゲ湯煙の(橋幸夫「青いセーター」2番)と節付けで覚えていたのだが、橋幸夫は連想が飛びすぎ、全く思い浮かばなかった。
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※性質からいうと、ヤブジラミのようだ。20210424追記