地域実践大賞受賞-日本青年団協議会主催

珠洲市青年団協議会から、
「伝えたい声・残したい思い~能登の戦争体験者~」地域実践大賞受賞のご報告
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が届いた。
慶賀
このDVDに関しては、2016年7月2日のブログに、以下のように書いた。

「伝えたい声・残したい思い~能登の戦争体験者」DVD

昨年は、戦後70年。
今年は3.11、5年。
「土徳流離」は、3.11、5年を強く意識させられた。
そして、7月1日に七尾の窓口にカンパ金を届けて帰ってくると、
夕方、珠洲市青年団協議会の方が
「伝えたい声・残したい思い~能登の戦争体験者~」を届けて下さった。
109分の貴重な戦争体験記録である。

土徳にしろ、戦争体験にしろ、本当によくこの機に記録し、いつまでも伝えていく声を残して下さったものだと思う。
ただ、ただ頭が下がる。

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→能登の戦争体験者から子ども達へ(PDF)
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ひょんなことから協力者として少し関わらせていただいた。
おかげで、何度も先人の”語り”に出会うことが出来た。

そして、先日、石川県輪島漆芸美術館で開かれている「花と蝶-いのちの歓び」展を見に行った時、ご同道願った北間さんと、作家を語り合えた唯一の方が、このDVDを通して知った(通してか知らない)三谷吾一さんだったのである。

戦後70年をキシッと捉え、素晴らしい遺産を残した青年団の仕事が、さらに広がりを見せ始めた。