時々思い出すことー伝説の里ー

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今朝の「北陸中日新聞

記者は、高校時代遠足で、曽の坊の滝やら日字の滝、道なき道を歩いているはずだ。
能登線で鵜飼駅から高校のある宇出津へ戻る予定だったが、歩けない子が出てきたりして、
その子を背負って駅にたどり着き、間に合ったことを思いだしている。

タイトルは、国定公園になったころから何度か脚光をあび、遠ざかりを繰り返したエリアを思い出す大切さ、
ぐらいで付けた。

生徒を背負って山道を歩いたのだから,その生徒を覚えていてもいいのだけれど、
話題にしたことがなかったので名も思い出せない。

「忘却とは忘れ去ることなり。」「君の名」は、だ。
このフレーズには続きがある「忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ」なのだが、いいところは忘れてはならない。
高橋さんはじめ、関係の皆さんご苦労様です。