書物


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西谷啓治随聞』佐々木徹、法藏館
西谷啓治氏は能登町宇出津出身。
私の周りにも親戚の方がおられるなど、身近な方なのだが、近年は話題に上がることも少なくなったようである。
新たに触れるつもりで、古本で購入。

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『わが人生の案内人』澤地久枝、文春新書
古書店で署名入りの本を見つけて買った。
読んでみると、すこぶる文が上手い。
感心する本に出会えた。

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唱歌・童謡ものがたり』読売新聞文化部、岩波現代文庫
 
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地産地消文化情報誌『能登』2016 春号 23号
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目次。
連載中の「伝説の風景」は、「平時忠と烏川」
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『民藝』2014年1月号 棟方志功の愛蔵品
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『紀要』第11号 輪島漆芸美術館
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『七つ尾』
七尾きくざわ書店によったとき、興味のある記事に出会い買ったはずである。
何だったのだろう、それは?と思いつつも雑誌がどこにあるかわからず、
ようやく今日(7月3日)見つけた。
「だれが、なぜ最後の一行を削ったかー向田邦子考の一助としてー」を読もうと思ってのことだった。
6月20日の「ふるさとふれあい能登校講座」「能登文化の広がり」に用いる資料の一環として買ったのだった。
執筆者が向田さんという方で、親戚の目で見た…が附くのかと思ったのだが、能登島出身といわれる向田邦子とは関係のない向田さんだった。
そして、その時がすめば、コロリと忘れてしまう、日々がある。