何鳥 ??→(4日)イソヒヨドリの雄

昨年までヒヨドリが来ていた。いつも二羽並んで灰色系の大柄な鳥だったので、
調べていってヒヨドリだと分かった。

今年は、ちょいと綺麗な鳥が姿を見せている。f:id:umiyamabusi:20160603111433j:image

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その鳥が、このところちっちっちちっち、と絶えず鳴いている。
どうも子が育ったらしくて、トンビが側にいる間警戒しろ、いるぞ、いるぞと鳴いているようだ。
今朝なんぞは、小さな鳥が飛び立ち、トンビが去り、その後、この親鳥が現れた。トンビを追い払っている様子だった。
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にらみ会っている両者、
鳥(名?)屋根の上(左下隅)
トンビ 右上電線

先ほど珠洲市仏教会の用事で蟹寺(永禅寺)さんに会って、
ついでに見たことのなかった退治された大蟹が浮かんでいたという池や
蟹寺など
珠洲焼窯が最初に見つかった永禅寺古墳群を案内してもらい、チンチン堂(白山神社)などの尾根伝いも歩いた。
飯田城、黒峰城の掘り切りと同じ形状の端にチンチン堂がある.40年ばかり前に歩いたときは逆コースだったのでこのような形状になっていることは思いもよらず、点々と古墳があるのに驚いた印象が残っているのだが、今は木々が山一面を覆っている。
しかし、住職さんが住んでおいでるおかげで、歩くことが出来るので、お寺がなかったら山道そのものが竹や木々に覆われ尽くして分からなくなっているのだろう。

ここで、鳥に戻る。
いろいろ調べてみるのだが、分からない。その話を蟹寺さんに言ったら、かつてウソがいつも来ていたとおっしゃる。
そうか、ウソはまだ調べていない、と帰って調べたがウソでもなかった。

○○がいる、とは書けないが、子育てで絶えず警戒の鳴き声鳴いている鳥がいるのである。賑やかなだったり、静かになったり…。

【追記】
4日。イソヒヨドリの雄ではないかと、メールに連絡が入りました。
写真を見ると全く一緒。
ヒヨドリの名ですが、ツグミ科に属するのだそうで、確かに綺麗な鳴き声。
今日は富来の同朋大会にお話しを聞きに行っていたので、イソヒヨドリの鳴き声はほとんど聞いていない。