松扉哲雄師の書籍、引用書
学生時代三木清に「親鸞」の草稿(遺稿)があることを知った。
ちょうど岩波から全集が刊行された。
デパートでのバイト代をつぎ込んで一冊500円の全集を注文した。
2冊目だったかにドイツ語の論文が載っていた。
ドイツ語から勉強しなくては、と岩波ドイツ語入門を買って勉強しだした。
時は夏。
海が待っている、帰省していた仲間たちとキャンプもしなければならない。
バス・イスト・ダスまで進んだところで挫折した。
三木清は法話などで引用しているが、読まれないままに書棚に鎮座いしている。
ここで、松扉さんの本を集め、松扉さんの引用した書籍の何冊かを古本で手に入れ、
今こうやって書いてみると、性格は変わらない…ことを思い知らされる。
極端なことを言うと、夏休み勉強計画を立て、それを訂正しているうちに夏休みが終わったような記憶さえある。
『如来にあう』
『回向の御名』
『如来の願船』
『遇光のよろこび』
『道俗の帰外』
『和讃に聞く(三)』
『和讃に聞く(二)』
『和讃に聞く(一)』
『自身に遭う』
『人間成就 巻頭言(一)』
『虚仮不実の身』
以上11冊松扉哲雄氏(以下氏略)著
『人間成就』松扉哲雄、亀井鑛著
『聖徳太子憲法と歎異鈔』亀井鑛著
『禅から念仏へ』松原祐倖著
『現代の覚者たち』平澤興
『いのちの声』
『いのちの響き』以上遠藤郁子
『いのちの手紙』千葉敦子、箙 田鶴子
『死への準備日記』千葉敦子
『よく死ぬことは、よく生きることだ』千葉敦子
『永遠のなかに生きる』
『いのちの音がきこえますか』
『生命の奇跡』以上柳沢桂子
『生きよう今日も喜んで』平澤興語録