ー日本宗教民俗学会ーあいのこと、よいのこと、あえのこと、タンカブ様、田の神さま

12月5日・6日(一部4日も)日本宗教民俗学会研修が、珠洲で行われた。
参加者は会員推薦者たちも含め、20名。
あえのこと、当地を訪ねた民俗学者たち、若山荘・飯田郷、6日の海の修験道みちを歩く、能登真宗・数枚の新聞記事など
74枚の資料を用意した。
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前日の準備の様子-北陸中日、北國ー
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当日-6日の記事ー
いろいろあった。
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○6日に主催者としての仕事が入っているので、行きたいけど行けない、と言っていた東京の人に、調べたらシャトルバスがあるのでそれを利用すれば、金沢発最終新幹線でその日のうちに東京へ着けるよ、と伝えたので前日からやってきていた友達。
当日、念のためにとバス停へ行ってみると、シャトルバスは季節限定でないという。
あえのことの途中に、何かがあればと頼んでいた現地スタッフに、能登空港行きにふるさとタクシーに乗せてもらい、何とか帰っていただく。
○道の駅には食堂がつきものだと思っていた、京都とからと東日本・名古屋方面からの2グループの11人。来てみたら食堂が無かった。田中家まで何カ所も走りに走って、ようやく間に合う。
見ることができなかったり、仕事をすっぽかすといった最悪の事態はまぬがれたが、始まるまでにドーッと疲れ。
当地の何人かの協力者のおかげで、乗り切れた。
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6日北陸中日記事
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5日北國夕刊。
いわゆる千枚田の川口さんは、集落の田の神行事が午後にあるので、午前中に営んでおられる。
それで、夕刊に行事の様子が載る。
夜の研修会、その後の懇親会にも顔を出してくださった。
執行者の思いなどを、参加者は聞くことが出来たはずである。