半島に刻む 戦後70年の記録ーわらんべ会ー

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子どもの笑顔を守のは大人の責任ーやさしい。
平和であってほしい、当たり前すぎることで、争いがを求めている人がいるはずがない。
見解の違いは、依る立場にある。
「兵戈無用(ひょうがむよう)」(『仏説無量寿経』下)の前提に、「仏所遊履(ぶっしょゆうり)」がある。
仏教が広まっている地は、兵戈はいらない・存在しない、だ。
その地平に、和を持って尊しとなす。仏法僧、皆凡夫などの憲法17条がある。
憲法17条を制定された聖徳太子は、この理念が身についておられたであろうに、廃排仏派の物部一族との間に、激しい内戦があった。
この法の一字一句には、その時の懺悔・嘆きが響き亘っている。


そこから聞き、問い続けなければならないのだろう。