キリコー今日はルーツー

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取材の時、見栄っ張りを連想する見栄を用いなかったが、この記事で、見栄の元は誇りに近い意味なのかと思い、あらためて調べてみると、やはり実際以上に見せる意味が強そうだ、江戸期の豪商は一軒出しくらいではビクともしない稼ぎがあったはずで、見栄は相応しくない。商人の誇り、商人の意気ぐらいの方が実情に近いと思う。
中島屋のキリコについては、地産地消文化情報誌『能登』20号に、元キリコ会館館長藤平朝雄氏が興味深い文を書いておられる。