町野町旧東小学校校下老人会ー講義、板碑…追加25日(土)

23日(木)午後1時半から4時頃にかけてお話ししてきた。
レジメは
大伴家持の歌と伝承歌
能登と月
③平家伝説の中の兼基発願大般若経
それぞれ30分ずつ講義して、質疑。
今朝の北國新聞朝刊。
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PDF版
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追加25日北陸中日朝刊PDF

二体月

町野町旧東小学校近くの大伴家持の碑。
碑と岩瀬川(記事)
その碑の右奥山際に岩瀬比古神社と八幡寺がある。
碑文ー船とむる岩瀬の渡り小夜更けて御薪(みかまき)山にいつる月影

会の名「みかがき会」は「みかまき」がなまって「みかがき」と言っている所から付けたのだという。
八幡寺があり、月の名所に相応しい名のように思える。

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講義の場。
ご本尊は向かって右側で、話しやすい。
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正面に八幡寺、すぐ左が石瀬比古神社

板碑

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話にあった板碑でしょうかと、住職さんがおたずねになった。
何か彫ってあるようだ…。
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立ててみると、キリーク(阿弥陀如来)が浮かんできた。
持った感じは、御物石器と同じように重い。
いろいろ考えさせられる。

夕焼け

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16時30分頃、白崎付近で
手前名舟、奥輪島方面
久しぶりの雨無し日