中町野・東地区で講義ー23日、午後1時半~ー

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能登最大の流域のある町野川。その中流地域には
近年まで行われていた「あえのこと」の徳成谷内、
大伴家持の歌・歌碑のある岩瀬川(町野川をこのように言っている)畔と御薪山(みかまきやま)の月の景勝地
平時忠伝承を唯一裏付ける平兼基発願の大般若経元久3年・1206~、建暦2年・1212八幡宮別当八幡寺に奉納)を有する八幡寺がある東地区
などがあり、
先ず見ることが出来ない、大般若経も見せていただけることになった。


これは貴重な機会だと、そういう行事がありますと新聞社に連絡していたのだが今朝まで載っていない。
当日、あるいは翌日載ったとしても、大般若を見に行く予定をあらかじめ組み入れておくことは出来ない。
今回は、ともあれ大般若、で、そのお寺で講義という、願ってもないチャンスなのだが、
案内文でも講義が中心になっている。
滅多に見られないのになぁ…。

と言っていないで、発表を考えなければ…
大伴家持の歌・伝承歌
②月の名所ー能登と月ー
③平家伝承と能登ー平兼基発願の意義ー
それぞれ30分。
3枚のレジメ。
一枚90分レベルを3分の1にして話すことになるのだろうが、
それだけ豊かな歴史・伝承を有する地ということ…。