加賀・能登むかし話の旅ー常田富士男さんと歩くー
常田富士男さんと歩く加賀・能登むかし話の旅。
4月から2作づつ、記事・放映され、この10月で14作分が終わる。
私が担当した原作(監修ということになっている)は、
「引砂のさんにょもん」4月珠洲市、
「三匹の猿神とシュケン」5月七尾市、
「千石の豆の木」6月羽咋市、
「恋路物語」7月能登町、
「ミズシの詫び証文」8月七尾市、
「千の浦又次」9月志賀町、
「七窪きつねと地蔵」9月かほく市、
「方道仙人と能登」10月中能登町
の8作。
11月の能登地区は輪島市の「長太ムジナ」だが、これは秋山稔氏が担当されるのでお休み。
残りは12月、1月、2月、3月分で2月は2作入るから、あと5作。
雪が降ってきたら、撮影も大変だろうから、残りも早めにお渡ししておかねば、と思っていたのが、
一昨日書き上げ、昨日の朝までに担当者に全てお送りした。
偶然だけど、昨日の朝刊(北國新聞)に加賀地区を担当なさっている藤島秀隆氏が、
北國文化賞を受賞なさった記事が載っていた。
お祝いの電話をお掛けし、
自分には、長い間ご苦労さんと、こころの中で声を掛け
母の実家・輪島市照福寺「報恩講」のお参りに出向いた。