あう、値う、遇うー真宗の用語ー

最近、「遇う」を使う本の題名や、文に出会う。
「会う」という普通の用語があり、値う、逢うもあるにもかかわらず…
なぜ遇うなのか…。
教区スローガンから、考えてみる。
スローガンは「ほとけさまに遇(あ)いにきたいのち、今ともに生きよう~一人(いちにん)一人が親鸞聖人に向き合う生活を~」。
ちなみに、先の蓮如聖人500回忌教区スローガンは私が考えた。
「輝け!いのち」である。
短いスローガンと長いスローガン。
どこか、対極の考え方をなさる方が作られたのであろうスローガンについて、書いた。
作った方の思いに寄り添ってみたつもりである。
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教区テーマによせて:PDF