岩田書院「新刊ニュースの裏だより」と地方紙情報「能登のくに」


岩田書院さんから、時々新刊ニュースが届く。いつも一気に十数枚。
その多くに「裏だより」があって、それがおもしろい。
読んでいる時には、編集者、出版社経営者の気分になれる。
かつて
無明舎出版から出版されたときには、一度、目にした文の採録であるにもかかわらず購入した。
やはり面白い。
今度の「裏だより」のなかに、「~について」の文があった。
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そうだ。その通りだ。「~ついて」なんてタイトル付けるなよ。
野次馬、ワイワイがやがや…、溜飲を下げる…


次いで同封されていた「地方史情報94」をパラパラめくっていくと、
なんと…「能登のくに」が紹介されているではないか。
これは、これは…
ちゃんとした報告を出して行かなくてはなるまい
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それで、見ると、論文名ではないのだが、~についてのオンパレード。
つい笑ってしまった。
で、あわてて一号をみると。こちらには「~ついて」はなかった。

人の意見に乗って笑っていたら、笑った相手が実は自分だった
こういう場合にふさわしい4字熟語がありそうだ。軽佻浮薄。
乗尻馬恥(ジョウケツバチ、尻馬に乗って恥をかく)ーこれは造語。
本文はこちらで

デジタル放送

今日の何時からか24日にかけて、私たちの住むエリアでは、アナログ放送のテレビは映らず、デジタル放送のみになる実験が行われるそうで、数日前から有線放送でもその旨が流れていた。
部屋にあるテレビは随分出世していいテレビになっているのだが、衛星テレビは映らないので、デジタルというのではないようである(本当のところ、よく分からない)。
映らないのなら、見なければいい…のがスタンスなので、ザーとなるのかなぐらいに思っていたのだが、デジタルの元があるので、ほかのテレビも画面が小さくなって映るのだという。
日本広しといえども、こういう状態になっているのは珠洲市と隣の能登町の一部なのだそうで、報道記者になったつもりで…
現在デジタル放送しかなされていない地域における、映像の紹介。

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