本願寺展
29日(木)、ようやく石川県立歴史博物館で開かれている、「本願寺展」へ行った。
門徒さんたちなど30名参加。朝7時出発。
手前の能登島バスで金沢に向かった。
9時半~12時まで見学。
本多の森。
昼食、近江町で時を過ごし、午後2時に帰途につく。
中島あたりで、もう夕焼け。
22日、この日の引率に向け、どんな様子か、雰囲気を味わいに歴博の玄関付近を訪ねた際に「本願寺展」図録が手に入った。
非常に役に立った。
「図録」は優れた資料集だけに、一般には細かすぎるのではないか、
それに本願寺派が前面に出すぎている印象がぬぐえず、
別資料を用意した。、
すなわち、図録の「出品目録」を右側にコピーし、左ページには読み方、一行解説、賛などの「真宗聖典(東本願寺出版部)」対応ページを示すなどして、大谷派に合うようなプリント(18ページ)にした。
この作業は、ずいぶん勉強になった。
35部用意し、運転手さん、受付、2名の学芸員さん、会場で会った奥能登の僧侶さんに差し上げて配り終える。
「見学資料」部分(PDF)
購入本
会場で、以下の本を購入。
「はじめて学ぶ七高僧」黒田覚忍
「笑う門には念仏あり」森田真円
「親鸞」吉本隆明・桶谷秀昭・石牟礼道子
「歎異抄」梯實圓