羽咋市歴史民俗資料館、石川県歴史博物館ー「あの子の考えることは変」

祠堂経会を終え、15日の市発足記念日の追悼会が過ぎる頃から、どことなく、夏休み気分になる。
たまったことを整理し、各地の企画展、城端・井波の法要、白山麓などへ…さあ!出かけよう気分だ。

そういうリラックス気分の中で、
15日には、「能登を知る会」の次回公開講座プランを立て、関係者に電話しまくった。
最初は9月中にやろうと思っていたのだが、農繁期と重なることから、10月7日、穴水町中居の住吉公民館で開こうとの案に落ち着きある。
能登12藥師、諸橋33観音、真宗の里、それに御物石器の丘を臨んで…あたりを語り合う会にしたいと思っている。


16日は、羽咋の歴史民俗博物館に寄り、県の歴博に寄った。
いずれも、18日からの展覧会に供えて準備中だった。羽咋の準備を眺めていたら、加賀獅子・越中獅子が混在している地だということに気づいた。その事が昨日(19日)の新聞に詳しく載っている。
f:id:umiyamabusi:20090720170438j:image北國新聞


「あの子の考えることは変」

歴博に寄ったのは、「あなたの考えることは変」「おまえの考えることは変」と、連れ合いとの間でちょっとした「はやり言葉」になっている世界も覗いてみようという気もあったのだが、
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朝日新聞
本谷文雄氏を訪ねたのは、10月7日、穴水町中居仙慶寺の秘仏観音について解説を頼めないかを打診しに行ったのである。



そうこうしているうちに、「能登を知る会」現会員86名中、市との関係で成立の成り行きから仕方がないけど名を連ね、今も何とはなしに繋がっておいでる方がおありになるのではないか…?
やりたい者でやるように会の組織を変えなくては、と思い立った。
そこで、16日に会費(1000円)を頂いてない数名と連絡をとった。
やめるつもりの方は、おいでにならなかった。
むしろ「やる気満々」で、家に来ていかれた方もあった。
気合いが入る。