口能登(くちのと)の猿の子
お熊甲祭り
「お熊甲祭」(別名「二十日祭り」国重要無形民俗文化財ー熊甲二十日祭の枠旗行事ー昭和56年1月21日指定。七尾市、旧中島町)。
総社祭りで、それぞれの地区から大幡(枠旗)と神輿が参集する。
遠い地区からは、一行が休む場所が決まっている。
小牧地区は上町のお寺で時間調整をする。
枠旗には猿の子がくくりつけてある。
唯一、海路を通って参集する瀬嵐(せらし)地区の枠旗。
瀬嵐の港から熊木川を遡り、中島の町に上陸する。
瀬嵐で準備中。エビス様(右)と猿の子。
熊甲神は瀬嵐から内陸部に向かったとの伝承があり、
20日エビスの日に祭礼が営まれるのも、
この地と深いつながりを有する。
熊甲20日祭り。幣帛使迎え
六保祭り
豊田(旧中島町)日吉神社。
新しくムラ入りした人びとと関係者。
奥原町
(以下七尾市)
気多本宮
七尾気多本宮の祭礼(4月13日)。市街地西部6町が山車を出す。
この猿の子が下がっている旗には、住吉明神とあった。
デカ山に対してチョンコ山の通称がある。