飛騨小鳥郷(おどりごう)、「小鳥屋(おどりや)」・「小鳥(ことり)」

高山の「さるぼぼ」を知って、能登の「猿の子」へ話題を広げた(2月25日)

その方が民俗的な展開になるかな…の計算があってそうしたのだが、
実は「小鳥屋」の方を先に捜したのだ。


高山から、思い浮かべるのは、

○大学時代、同じ下宿先で共にすごした岩島一志君の郷里が高山だった。
彼が高山へ帰省した時、写した写真もある。
彼の母校斐太高校では、卒業式の日に近くの川で白線流しというのをやるのだ、と言っていた。

○院時代の先輩が、高山の短大で教員をしているはずだ。


○そして、つれあい(坊守)の実家と関係ある家が高山にある
と、聞いたことを思い出した。
つれあいの旧姓は「小鳥(ことり)」という。
その珍しい姓の元は、高山から白川郷よりの小鳥郷にある…
と、何十年も前に義父母から聞いていたのだ。
それで、
小鳥川や清見という旧小鳥郷と関わる地を通った時には、
懐かしさに似た感情を抱いたものだったが…
そこまでで完結していた。


今度、高山別院へいくのだから、
少なくとも一泊はすることになるだろう…。
そのため、
高山の記憶をさらにたぐりよせてみたら
小鳥郷から出た小鳥の本家が高山にあり、
「小鳥(おどり)」を屋号にしているという…、
とおーい記憶に行き着いたのだ。


「小鳥屋」さんには失礼だし、迷惑な話だろうが、
本当に「小鳥屋」があるのだろうか?と
検索していった結果が、
「さるぼぼ」話になったのである。