盤持ち石ー輪島市

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能登国三十三観音のたび』(平成17年12月・北國新聞社刊。1260円)が
ネット書店のアマゾンでは品切れになっており、
提供者の値が7468円になっている。
同じような話について、岩田書院岩田博さんが「新刊ニュースの裏だより」No485前後で分析しておられる。
結局はよくわからないようだが、
面白かったので、何か注文しなければ、
と注文したのがこの本。


封を開くか開かないかに叔父夫婦が来た。
本を見せると「力石」が何のことか分からないという。
「盤持ち石」だよというと、
村に二つあった盤持ち石の一つが境内にあるという。
もう一つは下の小川の付近…。
叔父のお寺は輪島市の農村地帯にある。


輪島市史」では盤持ち石を扱っていないはずだ。
能登全域ではどうだろう?
市町村史にあたってみないとならないかな?
と、思っていると
つれあいが
盤持ち石…て何?
と聞いた。



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安宅夏夫さんから。